Product-Xあとがき

Product−Xの登場人物の中で、A氏のモデルとして活躍いただきました Asukul氏より、今回のProduct−Xにあとがきをつけていただけました。
やはり、作中どおり熱い熱意をお持ちの方で、私の稚拙な文章に花を添えていただきました。
ありがとうございます。
後書き全文(コメント欄ではあまりにも失礼なので転記させていただきます。

あとがき・・
当初Asukalの経験が多少でも同志の役に立てればと思った。
少し偉そうではあるが、そんなつもりであった。
「けんべん隊」等と呼び、彼らから憤りを買うのではないかと思ったりもした。が彼らは受け入れてくれた。
彼らの情熱は「役に立てれば」等と奢ったAsukalの想像をはるかに超え、Asukal自身にとっても大きなものを残してくれた。!
その情熱はAsukalに、行き詰りそのままに成っていたROMファイル抜きの壁を突破させる力を与えてくれただけではなく、その時間と空間を超越し、あらゆる異なった立場や状況にいる同志達を、この、タバコの箱程度の大きさしかない電気で動く小さなPDAと言う物体の元に心を一つに、そして熱くした。
今回の一連のけんべん隊の活動を一言で形容するならば、
それは糾える「MaxとMini」の融合であったのではなかろうか!
かつての著名な英国の首相の言葉を・・英雄たちに贈った言葉、
「So Few, but So Many」を思い出す。
たったこれだけの、十数台しかない機械に、どれだけ多くの同志たちが注目し動いた事だろう。
どれだけ多くの事を、たったこれだけの時間で成し遂げた事だろう、そして
たった一つの目標の元に、どれだけ多くの同志を震撼させ、集わせる事ができたであろう。
そして、どれだけ多くの同志達が、たったこれだけの事と思われる事により、
どれだけPDAを持つ喜びを与え、かつ役立であろう!
けんべん隊、それは今、英雄を意味する!まだ戦いは始まったばかりだ!』

Product−Xのアーカイブ

id:ubono氏が、今回のProduct−XをMeDoc形式に変換していただきました。
http://www.coara.or.jp/~onobu/productx.pdb
昨日のコメントでもあるとおり PPCでも読めるそうです。
ありがとうございました。
実は見えない程度に、修正はさせていただいております 誤字脱字程度
もし、他にもございましたらお教えください。
ところで、id:ubonoさん、前書きと 後書きと 本文の間 なんとか隙間空けれませんか?
つながってると変に見えるので・・・・
Pookで見るからですか?
Asukal氏が作ってくださった 「あとがき」も私が読むより早く(ちょっと悔しい)入れていただいて本当にありがとうございました。

ただのつぶやき程度に聞いておいてください。

いい事なのか悪いことなのか、スマートフォンと呼ばれるPDAと電話の中間位に存在するPDA(と呼びたい)が出てきました。
PDAにはキーボードが必須というユーザーにとっては、フルキーのついたPDAが複数選択できる状態になって喜びひとしおというところでしょう。
Treo650、BlueAngel、BenQ P50と立て続けに私の周りでは話題が展開してゆきました。
そして、電話機能を搭載しているということで 小型化が進み 一日中の待機状態を支えるために大き目の電池を搭載しています。
液晶は、一時期VGAでなければPDAじゃないと言うほど各社VGA PDAを出荷しましたが これらのPDAはTreoを除いてQVGA液晶です。TreoもVGAほどの解像度はありません。
私は個人的に、VGAほどの解像度は必要ないと思いながら、Clieのワイドハイレゾぐらいの液晶画面が欲しいと思っています。
で、キーボードを必要とはしないので、出来る限り小型で良いPDAをと思い 乗換えを続けているのですが・・・・・
よくよく考えると最近に話題になっているPDAたちは 小型でバッテリーの寿命が長くという所までは私の要求に合っています。
で、思ったんですが 入力に窮しているのではないかと。
小型のデバイスを作りたいのは、電話側への変化を進めていることへの大きな命題です。
タッチパネルかどうかは別として、サイズへの貢献で最大の出来ることは液晶のサイズを小型化すること。
その状態での入力デバイスを考えたときに、既に手書き入力が物理的に難しいという状態に成ってきたということなのでしょうか?
特に、二バイト文字入力圏では、文字種の多さから入力した文字を変換する作業が必要になる場合が多く、携帯入力と呼ばれるテンキー程度の入力デバイスだけでは辛くなってきたのかもしれません。
新しい入力デバイスが今後生まれて来るのかもしれませんが、しばらくフルキーの搭載されたPDAが多く出てくるかもしれません。
X−PROのようなキーボードなしの小型デバイスの登場があまり期待できないということになるのかもしれませんね。
私個人としては悲しい限りです。

アレグリア2

昨日の夜は、「アレグリア2」を見てきました。
これから見られる方もいらっしゃるので内容はともかく
客席から、WifiデテクターのSWを オン!!
ピカピカとランプがつきます。
おかしいなとCLIEの電源を入れて 「サーチ」っと探します。
二つのスポットが見つかります。
「quidam−voip」と「quidam−lan」
そういえば去年は「キダム」だった。
SSIDは変わっていないんだ・・・・・
KDDIプレゼンツって事もあるので、そのせいかもしれませんがおそらくレジがLANってところでしょうか?、そして電話がVoipかな?
機器の再設定をするのがめんどくさくって そのままなのかな?
来年も使うなら「シルクドソレイユ」かなんかにすれば良いのに・・・・
って、ぜんぜん「アレグリア2」とは関係ないじゃん。