MBOOK M1

ブラックモデルが登場して話題になっているのですが(といって私が話題にしているだけかも)
ブラックモデルだけでしょうか?
 
韓国からの商品を購入するならと「G-Market」という韓国からの通販サイトがあります。
http://www.gmarket.co.jp/
ここで購入できるのは韓国キーボード版で、設定に癖があるかもという問題もあるわけなのですが それでもよければ57952円という価格で送料込みで入手可能です。
まあ、購入に関しては英語版キーボードの「電脳中心買物隊 in 香港」の物が安全な気がします。
http://shop.isl.hk/
もちろん、スペックなどを考えて慎重にお選びいただきたいわけなのですが・・・
 
今日のところはどこで買うかの話では無くというところなのですが。
みなさん、幾分MBOOK M1が変わっているのに気が付かれていますか?
初期に購入された人たちは、勘合が悪いなどというお話を聞いたのですが そのモデルはCCDカメラが付いていませんでした。
これは他のサイトの受け売りなのですが、勘合が悪くてCCDカメラが入らなくて やむを得ずシールで目隠しをして出荷したというまことしやかなうわさがあります。
先日、黒モデルの発売と同時に 電脳中心買物隊さんではばらされて 初期モデルと黒モデルの違いについて詳細なレポートがBlogで上げられています。
http://kaimonotai.isl.hk/?p=1486
ずいぶん改善されたので初期モデルユーザーも買い直そうと言う人が出ているようです。
で、この改善は黒モデルだけなのでしょうか?
 
もう一度Kmarketさんのサイトを見てみましょう。
K-Martさんの商品の写真は初期モデルから変わっていないのですが
音の村さんの写真は、カメラ付きの筺体でディスプレイ側のモールの処理が写真ですら浮いていたのがちゃんと勘合されています。
もちろん、これは公式な発表があった事でも何でもないのであくまでも写真から伺える想像なのですが
現在入手できるモデルの中で販売店が長期在庫していなかった端末は黒モデルと同様のクオリティであるという可能性があるわけです。
実際の変更点としてアダプターが小型化されるなどロットが違う内容の変更もあるわけです。
だとすると 新しいロットで幾分不具合も直されているのでは。
書き込みの中に以前によく見られた勘合に対する不満が最近ではありません。
だとすると・・・・
もしかして、今が買い時なのでは?!
 
確かにシャープのもいいのですが、Linuxが入っている同じ仕様の物ならこちらの方が軽くて+1万円程行かないような。
日本語化して少し頑張れば実はおんなじこともできる。
OpenOfficeは無料のアプリケーションなので・・・ぶつぶつ。
今までクオリティに二の足を踏んでいた人たちはこの変化が本当なら・・・
って、いつものように写真1枚でご飯が食べれるという 日記をしたためてみました。

Wireless Wifi/Wimax Link 5350を買った

Mini PCI Expressの Intel Wireless Wifi/Wimax Link 5350を購入した。
写真で見る限り微妙としか思えない質感だったものの、裏面に部品が実装されていることからも最低限ES品だろう(Not ESにんはなってました)と購入しました。
ところがっ・・・・

見てもらえば分かる通り 手前が5150のFakeで向こうが5350のFakeです。
Fakeかどうかは分かりませんが おそらくそうであろうと思われる点が二点。
 
一点目はラベルである。
Intel純正のシールの場合シール裏面に着色がしてある。
今回の5350にはそれがありません。
もちろん、5150にもありません。5150はFakeとして購入したのですから当たり前です。
で、よく見てもらうとわけるのですが 型式に関しない番号が日付も含めて同じなのです。
5150のアンテナが2本のところ3本ラベルがあるというのは解りやすいお茶目さんですが、双方のアンテナマークのかけ方までが同じです。
文字も当然で、この子たちはおそらく同じ故郷の生まれなんでしょう。
もしかしたら生き別れたお兄さんと妹かもしれない・・・・ 感動で涙が となる訳は無いのです。
 
二点目は ドライバーがインストールできない事。
5150と5350は実は同じドライバーパッケージとなっています。
ドライバーを用意しておくと、どちらも同じパッケージからインストールされます。
というわけで入れ替えてみました。
三本アンテナのWifiカードとしてはOkでした。
で、WiMaxなのですが これが見つからない。
ドライバーのインストールは実は複雑な経路をたどります。
まず、USBのドライバーがインストールされます。
MinPCIExpress上に実装されたWiMaxのチップはPCとはUSB接続されます。
故に、カードが入るとUSBが一つ増えるのです。
そしてUSBに刺さったWiMaxカードとして認識されるわけです。
そこからドライバーのインストールとなるのですが いきなり5350というチップがインストールされるわけではなく2000番台のコミュニケーションチップの認識後WiMax部に繋がるという経路をとります。
で、このカードの場合USBへの接続が認識されないために USB側のタイムアウトが発生するまでそのまま待ちが発生することとなります。
で、5100を試しにいれて同じことをやってみると 同じ状況になるわけです。
どこまでの実装がなされているかは解りませんが、USBの機器が認識されていない若しくはタイムアウトするという状況となります。
ちなみに、WiFiLink5300のドライバーだけを入れた場合 デバイスドライバー上は「!」も出ず 何もなかったこととして認識されます。
このカードはWifiLink 5300か若しくは、5350の故障等の理由ではねられたカードのリマーク品のようです。
5300には無い裏面の多くの配線の実装から5350であろうと推測していたあたりが甘かったようです。
 
これも勉強ですが、ちょっと痛かったですね(笑)
兄妹の再開に 取りあえず乾杯という事で・・・・