本を読みましょう

私のいる会社では 毎月に購入した本の補助金が出る制度があります。
会社で購入した本なので読後会社に保管されるという形なので 自分の物になるという訳ではありませんが ありがたい制度です。
つまらないことを私も考える方で、買わなかったら次の月は・・・という事を聞いてみたら 翌月に倍の金額の本が買えると 正直びっくりする回答が返ってきました。
つまり三か月貯めればコンピューターの本なども変えてしまうわけです(約五〇〇〇円ぐらい)
 
本を買うというのは実は習慣を持っているわけでは私は無いのです。
じゃあ、読まないのかというと 大体ねんかん50冊程度のペースで本は増えてゆきます。
勿論、漫画の本を除いてですが・・・・・
これは出張が関わっていて 大体出張日数×1冊ぐらいを目安に購入します。
一週間続きそうになると さすがに途中で捨てることのできそうな本を混ぜます。
意外とそのつもりで購入した本が面白くて ツボにはまることもあるわけです。
アニメチックな拍子に 扇情的な挿絵、裏表紙にはバカなキャッチコピーだけどよく売れて言うような本は 興味はあるけど普段は手が出ないものの こういう時はちょうどいいのです。
ですが読んでみると 読者に解らないだろうとばかりに 色々な伏線や他の話のオマージュなどをちりばめて 驚くほどの出来だったりすると 捨てられなくなる。
重いことは解っていても持って帰ってしまうわけです。
その点、ビジネス書などは・・・やっぱり持って帰るのです。
ここの所神話などの本は 会社に引き取ってくれる人を見つけたので 読後はそちらにそっとお渡しすると 喜んで持って帰ってくれるのでいいのですが そうでないものは自分の椅子の周りに(家のですよ)積みあがってゆくわけです。
ニトリで買った 文庫本用の高さが180ぐらいあるラックは先日重さに耐えかねて 真ん中の板と両サイドの板が膨らんで棚板がどんと全部落ちてきてしまいました。
習慣というか癖というか おそらくここを呼んでいる人にも覚えがあると思うのですが 本棚ってほんの横幅とちょうどではないので 入りそうで入らないほんとかがあると ギュッと押し込んでしまうと思います。
ところが、本棚というのは(自分で組み立てるやつね)両サイドの板をなんか初夏のねじ止めと木工用の接着剤っで止めているだけなので 上下には突っ張る木の板があるけど横にはあまり強くないわけです。
本をぎゅうぎゅう押し込むと徐々に両サイドに膨らんでいって いつかは私のようにドカンと行くわけです。
保管というのは難しいわけです。
 
書籍の電子化はそれに対してずいぶん効果があると思うわけですが いかがでしょう?
本棚の物理的な容積をカバーするためにはこれほど有効な手段はありません。
動画ならぬ静止画だったりテキストだったりすると これをHDDに流し込めば 本屋さん一軒分ぐらいが そのまま2TぐらいのHDDに入るって知ってました??
勿論、写真集などのクオリティは期待できなくてもなのですが。
時間をかけても本屋さん一軒分の本を読めそうな気はしないので HDD一個で一生OKかしら??という気分になれるわけです。
本が自分の部屋からなくなったとすると 少なくとも4畳半の私の部屋から本棚が5つ消えますので その効果たるや絶大なわけです。
と、言いながら実は電子書籍はほとんど見ることは無い訳です。
先日もTABを使うにあたり 無料の漫画などを入れてみたのですがどうも具合が悪いのです。
読み方が特殊なのかもしれませんが・・・・
 
じゃあ、なんでダメ化に関しては何度も書いているわけですが 根幹的にはこれに慣れているという程度なのでしょう?
実際のところ この手もありかなと最近は電子書籍に驚かされることもあるわけです。
見るのに使うデバイスには癖があるものが多くて引っかかるわけですが それよりも目が悪くなってついてこないだけになっているのかもしれません。
どうも発光しているものを見ると 目にやさしくないような気がします。
長時間というか これ以上デバイスの前にいる時間を増やしたくないというのが本音かもしれません。
また、メールが来たりと画面にインジケーターが出て便利なのですが 読んでいる最中には邪魔に感じることが多いからかもしれません。
でも、やっぱり慣れてないという事なのでしょうね。
 
ところで、電子書籍になった場合 読書助成制度はどうなるのでしょう?
会社の資産にしようとも 自分の端末でダウンロードした書籍は 自分史の端末でしか見れないのですよね。
会社で買って・・・なんていうのはダメなんですよね。
いあ、困ったな・・・・
written by HatenaSync