おふれ SE その2

他にも、桜の名所として有名な、大阪城にある日本橋の中の(なんか地理感覚がおかしい?!) モバイル専科の、前まで・・・
いえ、誰とは言いませんが 私を含め重量級がいるので エレベーターを2度待たなければいけない。
オタクの匂いが充満している。
いえ、全てはエレベーターが遅いので 諦めました。
これで、この地区の花はすべて見たので、今度こそ大阪城天守閣に向かって・・・
なんで、東京の方に歩いていかないんですか、そっちは和歌山ですって・・・・
ふっ、と 思いついたように振り返り 逆の方向に。
いやー、とうとう本格的な花見に・・・・
えっ、違いますよね 日本橋は いや、大阪城にある日本橋は(しつこい)一本の通りの4ブロックほどで構成された一本道です。
そこに多くの電気屋さんが・・・・だから、裏に入っちゃ駄目なんですって!!
裏は、魑魅魍魎の住む・・・・
あ〜あ、行っちゃった・・・
ずんずんと先頭にたって進む人がいるんだこれが
ええ、それは売っていませんて、違法なんだから。
ですから店頭では手に入りません・・・・えっ、社長がいれば買えるって!?
でも、開いているかな? って 日曜日の2時に閉まっていたらいつ稼ぐんですか?
えっ、夜の7時ごろなら必ず開いている?
どんな店ですか・・・・
あっ、はい、社長がいない それはしょうがないですね。
店員のお姉ちゃんに別れを告げて出てきました。
残念でした、いくらフィクションだといっても違法行為はいけません・・・・
ようやく、怪しげなエリアを越えて 和歌山方面に・・・
だから、方向が違うって・・・
そのまま、やはりずんずん てくてく歩いていく。
大きなアーケードのある門を越えて、天守閣のほうに。
僕の記憶だと、反対なんだけど?!
アーケードの下は、すかし侘びた感じのする商店街。
その道の先に、天守閣が・・・・
天守閣は大きく、見上げるような姿です。
そう、日立の看板が目に鮮やか・・・あっ、夜になって電気がつかないと見えないんですね そう、とにかく高い塔が。
塔?! そうですね まるで “通る天の閣楼”といった風な姿です。
そこの人、一つずつ文字をぬいて読まない。
天守閣の、(そういえば石垣がありません それに・・・改装中なのか鉄骨だけですし まるで、小さな東京タワー・・・いえ、立派なお城です。)そう、その下には大きな王将の石碑が、これが有名な 坂田三吉(昔の有名な将棋指しです)の石碑が。
その下には、今は日本中探しても なかなか見つからない、歌謡ホールが。
こないだ、なんていう映画でしたっけ、髪の毛の上に通天閣のおもちゃをつけた演歌歌手のサクセスストーリをやっていましたよね。あの方のホームグランドらしくて・・・
はい、ここの展望台には、売店がありその横に “びりけん”と呼ばれる神様がいてなでると幸せになるとか効能が・・・・
えっ、上りません? はい、そうですね今日は花見ですから。
じゃあ、このまま花見に・・・・だから、進む方向が逆・・・・
あれ、途中で曲がってしまいました。
どこに行くんですか? 先頭の人はずんずん。
「ここは、健全なところですね・・」
店の中が一杯なので、表の待ち合わせ用の椅子に座ってって
ここで、休憩ですか?
12時半から約3時間そろそろ休憩時・・・って、すでに、約一時間喫茶店で休憩していましたよね!!
はい、ここではお茶じゃないんですね。
生8つ(すいません、書き忘れましたが 一人途中で力尽きられて、涙を飲んで我々は前進しております)って、ビールなんですね。
ですよね〜、花見といえばお酒 そうビールですよね。
ここは待ち合わせ場所じゃ無くて、お店の中なんですね。
完全に、体全部表に出てます そうか、表においてあるびりけんさんが境になってそこまではお店で使っていい事になってるんだ!! 公共の道も酒場になっていて・・・ってやっぱり駄目ですよね。
ああ、そうですか 花見のときは道端でお酒飲んでもいいんですね ええ、365日必ず道端でお酒を飲んでもいい理由を知ってらっしゃるのでだいじょうぶという事だったのです。
とんぺい、あんこう、ちーず、うずら、すじ 聞きなれない言葉が飛び交う。
何故か、名古屋OFFのように6対2の別れた席になってしまい さびしい二人も出来ました。
何故か、男二人だったので怖かったけど。
最後に、たまねぎで締めて・・・みんなは、より一層パワーアップした!!
続く・・・・(フィクションですよ 何一つ信じないように)