id:kzouさんの所でも紹介されていますが、もっとこちらからアクティブにＳＰＡＭを抑制する 手法が紹介されていますので少々解説まで。
もちろん、成りすましの手法について言った後なので強固と言いながらも強固でないメールブロックの方法に、携帯電話のメール抑制機能に 知っているアドレスから以外のメールをブロックする手法があります。
成りすましの危険性はありますが、その人が関係している人のメールアドレスを知っているはずが無いので 確率的にはかなりＳＰＡＭの来る確立は下がります。
でも、困りますよね お得意先から来るメールをブロックするかもしれないし、新しい名刺を貰うたびに 登録して 人がやめるたびに削除してと メールマガジンやなんかも含めると大変な作業になります。
で、そこで考え出されたのは 健全なる第３者を通じたメールのブロックシステムです。
勿論、お金はかかるのですが ある特定のサーバーを経由してメールを受け取ることによって 不正なメール送信者をシャットアウトします。
まず、誰かが私にメールを送る
↓
契約サーバーがすでに登録されているかを判断する
↓
登録されていなければ 相手に登録を要請する
（ｗｅｂページのアドレスが指定されて相手が登録する）
もちろん、登録してあれば通り抜ける
↓
登録が完了すると、メールが配信される
という仕組みになっています。
まず、ここで重大なことは コンピューターの自動検索による
ＳＰＡＭ名簿の作成を抑制できます。
時と場合によって、度々登録画面が変わるので
人間には判断できますが、機械的な検索では掴まれにくくなります。
そして、もう一つ たとえ登録できても 受け取り人から
拒否された場合のブロックの確立が飛躍的に向上します。
情報を登録したわけですから・・・・
管理者のいないことが、ここまでの進歩をみたインターネット網ですが
それ故に、無法地帯に成りがちです。
その中に、営利団体とはいえ そういったサービスが出てきたのも時代の流れでしょうか？
