無線スポット

今日は、出張のため朝から伊丹空港に。
ワイヤレスインターネットゾーンがいつの間にか出来ています。
Flet‘sSPOTとHOT SPOT 恐らくどちらも有料のサービスなのでしょう。私は、どちらにもお金を払っていないので、認証できませんでした。
この間、たしか関西空港では繋がりました。
Freeのようで、そのまま繋がりました。
POPアップで関西空港のHPが自動的に上がってきましたが。
こうしてみると、無線LANのHOT SPOTはじわじわと増えてきているようです。
伊丹空港などでは、有料ですが 固定の施設の提供するサービスとしてはそろそろ無料化されそうなサービスではあります。
相手のアクセスによって、広告を送る権利を得ますので 昨日の話の中で出た無線LANのチップが各電話に搭載されれば、ANAのマイレージクラブのように チケットレス登録時にMACアドレスを登録すると、携帯電話からチケットレス決済(お客様の通信料を使わず)出来ますので あれほど並んでいるカウンターを使う必要はありません。
航空会社側にしても、あと15分前等のアナウンスを携帯電話に送れるわけですから良いでしょう。
勿論、プライバシーの問題はありますが チェックインしたお客さんが乗っていなくて 地上係員と走っている姿は余りにも良く見るので お客さんがどの無線基地局の近くにいるかもわかります。
携帯電話側にプログラムをおく必要はありますが、IP電話の機能があれば、空港内同士の通話は無料とかの、顧客に対するサービスも出来るでしょう。
掲示板等は、携帯で確認できますので搭乗ゲートの確認などはどこにいても良くなります。 無線局からのナビゲーションも物理的には可能です。
国際法で規制していることですから、無線側から電話回線の動作を確認することも出来るでしょう。
勿論、免税品店を初めとする 店舗広告の収入も馬鹿に出来ません。
でも、なにより航空会社のメリットが大きいでしょう。
勿論、カウンターで持っている 大きな時代遅れのトランシーバーの役目も終えるでしょう。
必要な施設は、現在 ある施設(有料化して回収するつもりだからくれないかも?)を利用するか 層でなければ光ファイバーの回線数本で賄えますから決してコスト的には高いものではないと・・・
あとは、各個人のワイヤレスネットワークに対するセキュリティーの概念がどこまで在るかなのでしょうが。
こういう用途に関しては、現在のPDA型のものが有効で 紙のチケットを発行するコストが下がると言う理由で 航空会社が1万円引きぐらいで会員に販売してくれるかもしれません。
何故なら、うまくいけば各座席に用意するのは そのPDAの電源コードだけで 各自が携帯画像を持っていてくれるので テレビのサービスも総て機内のインフォメーションはその端末から行うことが出来るでしょうから、各機体にかかる費用の負担がぐっと下がることになります。
もちろん、電話のSIMカードなんかが刺さると海外に行ったときに レンタル電話として利用するのは回線だけで済みそうです。
ボーダフォンも協力すれば、かなりもう一万円ぐらい安価で提供できるようになるかとは思いますが。
現在の、トップエンドのPDAが3万円ぐらいで購入できますよね。
国際ローミングは、ボーダフォンにとって現在のところドル箱だそうですから。
それに、PDAにWCDMAな通信機能も持たせれば、日本国内でも利用可能になり 日本国内のボーダフォンのユーザー数は一気に増え、トップ3の位置を確保することが出来るのではと・・・
通信回線の発展は、今まで各企業が独自で行っていた もしくは、同業間での協業体制ではなく、自らメリットのある業界との結びつきがポイントになるでしょう。
国際ローミングのメリットを出して、ボーダフォンにももう少し頑張って欲しいな と思う今日この頃・・・・しかし、DOCOMOもAUもGSMのデュアル携帯を出すだけで同じことが出来たりもするんですが・・・・
ここを見に来ているユーザーさんなら買いますよね、海外旅行に一回行くだけで 最新のトップエンドのPDAが3万円ぐらいになれば・・・・
だから、ハッピーボーナスの違約金をもう少し下げるか 入らないと携帯が安くならない体制のどちらかを緩和してくれませんか? ボーダフォンさん。
あと、基本料金が1000円ぐらいで ボーダフォンライブの海外利用だけが出来るようにして!!