台湾に決めた訳

勿論、個人的に慣れている事も有るのですが ここ数年 恐らく7年ぐらい仕事も含め外国に出ることが多くなっています。といっても、年に1〜2回程度なのですが。そのたびに世界は僅かずつ変わってゆきます。
初めて海外に行ったろ。Palm以外のPDAなんかは無く PCのパーツを見に行く事がほとんどでした。自分から見に行ける訳ではなく(未だに英語が出来ません ぐすぅん)人のおまけについていく程度。人の言われるものだけを見てたわけです。
それでも、日本国内とは違う文化を感じました。勿論、PCを通してですが。
世界も変わりました。最初は、アメリカ製パーツと、怪しげな台湾製の図式から、アメリカで考え、台湾(アジアのほかの国でも)で作るという図式で、その後、台湾で考え、アメリカや日本で採用したものが販売される というような図式に。
新しい発想と言うわけでなくても、あれも付けたい、これも付けたいと 関係のあるものから、全く関係の無いものまでくっつけた複合的なものが沢山出てきて、今に至っていると思います。
そんなことを感じようが、感じなくても良いのですが 今の台湾はそう言った意味では活気に満ちていると思います。ただ、買い物に行くのであれば 香港でも、深浅でもタイでも良いでしょう。しかし、安い例えばUSBメモリーやUSBカメラのようなものは多く中国に移ってしまいました。勿論、内部のチップセット等は別としても。台湾では、過去のアメリカがそうであったように意欲的な商品が多出しています。
そのうち、世界の情勢はまた変わって今の台湾は今にしか見られないと思います。
特別な、案内も出来ませんし、特別おいしいものをごいっしょできる予算もありません。
しかし、きっと電脳に少しでも興味のある方なら楽しめると思います。
是非、ご参加ください。