今年の気鬱の告白

既にご存知でない方のほうが多いのではないかと思う昨今、過去には「〜探偵事務所」シリーズという私小説を書いておりました。
昨年の今ごろは少なくとも。
今年も何度かトライしましたが、気鬱を払拭する事が出来ずにそのまま置き去りになっている事かと思います。
すでに、もう書く事も無いかと思いますので、年末に少し憂鬱なお話ですがお付き合いください。
中止した事には、時々色々な理由がありまして、人間関係や私の暴走のし過ぎとまあ、決していいことばかりではなかったのです。
でも、お陰さまで毎日読んでくださる方もいらっしゃいますので毎日書いておりました。
実際書く事に関しては、そんなに負担の多い事ではなく こういったものに関しては初期のキャラクター設定が全てで、私がきっとおかしいのでしょうが 頭の中に何人かの人格が住みつくので、話してくれた事 感じた事を書き写してゆく自動書記のようなもので 書く事にかかる時間以外にはあまりたいした負担にはならないほうで、勿論でなければ1年以上も書きつづけている事も出来ませんし、現在も途中で止めておりますが書き始めにはある程度の目処も立ててのことですから中止する理由もありません。
今年の春頃からですが、お陰さまでgoogleを初めとする検索エンジンでもトップに入る程の(そりゃ〜300日分ぐらい毎日書いていたわけですから)ヒット率。一時はすこし鼻高々。
で、よくよく調べてみると、タイトルの検索でこられる方がいらっしゃる事に気が付きだします。最初は名前が知れてきたかと思っていたのですが どうもそうではないようで 実在するのですよね「〜探偵事務所」(で名前を使うのを避けています)が。
それでも、続けてきたのですが 気の付かれた方がいらっしゃると思うのですが 色々なコメントがあったことを。
勿論、そういうコメントがあってもすぐに消すので皆さんの目に触れる事は少なかったと思うのですが。
時代なんでしょうか?
私の持つ探偵のイメージは、シャーロックホームズ。子供の頃にワクワクしながら読んだものです。
松田勇作の「探偵物語」なんかも
最近では「名探偵コナン」や「金田一少年の事件簿」なんかでしょうか?
少し違っても、悪びれた口ぶりや クールで感情を露にしたりしなくても、とてもじゃないけど人として間違えた行動をしていても、最終的には正義の味方です。
私の思い描く、また書く探偵もそう言った人たちです(と思ってます)
でも、コメントの内容はどうも違うようで、受けた依頼で調査した内容に対して 調査している人からお金を取ったり、それをネタに脅したり。と 最終的にはそれが正義の行為なのかもしれませんが 私にとっては一番話の中には入れたくないような内容のものが多く。
勿論、実在の人物の事を書いているわけではなく(モデルはいます) 宣伝をしているつもりでもありません。
ようやく、googleやyahooで引いても 10位ぐらいまで順位が下がったので(先日の台湾でまたトップになって、一月かかりました)そろそろ言ってもいいかなと。それでも固有名詞を出すのは少し怖いのでこういった感じで失礼します。
えっと、長らく読んでくださっていた皆さんありがとうございました。不本意な形ですがこれにて一旦終わらせていただきます。
改めて、新しいキャラ設定ができればどこかでひっそり書き始めると思いますのでその時はよろしくお願いします。
探偵見習 「モバイル」より・・・