会社で２個ほど試しに買ってみました。
一般的な光学マウスは、ＬＥＤで対称面の起伏（実際は影ですね）の変化を捉えて動きを表示します。そのため起伏の無い面では動作しません。
もっとも、コピー用紙なんかのように 見た目に起伏が無く淡色でも 実際顕微鏡レベルでは沢山の起伏のある表面なので問題なく動きます。
ただ、ガラスのような表面が反射しない物なんかでは全く動きません。
全部大丈夫になるわけではないのですが、レーザーは一般的な光源のように 距離が伸びれば光が広がるような特性が無いこと、波長の短い光を使うことによって より細かい起伏を捉えれるようになりますし 例えばさっきのガラスのような場合もガラスの向こう側のものを捉えて動いたり出来ます。
距離の問題は、光が広がらないので レンズで収束させる必要が無いからで 簡単にいうとカメラのピントを合わせる必要がないのと同じ事で それ故に測定距離が多少変化しても正しい動きを追従してくれます。
しかし、いまごろ注目したのは 新しいレーザーマウスのチップを作るメーカーが出てきたことでしょう。
今までは１万円オーバーの高級感のある商品でしたが、今回のものは二つとりあえず購入しましたが どちらも４０００円程度の価格になっています。この価格であれば 一般的な光学マウスよりも少し高い程度です。
机の上に、テーブルマットを置いている人なんかはそのまま使えずにマウスパッドを置いているはずです。
そういった方は、一度試してみてはいかがですか？
なかなか効果は高いと思いますよ！！
