今日はお休み

やっとお休み
X50Vをもう少し使ってあげる為に、「Acrobat Reader」を入れてみました。
説明の必要もないほどのソフトで、PDFと呼ばれる書式の文章を読む為のソフトです。
PPC用バージョン1は、内臓ストレージに入れてあったのですがこれが遅いのと再現できないものが少なくありません。
専用のビューワーの付属しているPPCもあるようですが残念ながら私のX50Vには付属していません。
特に現在スキャナで読み込んだものはPDFファイルとして保存されている為、出かけるときに念のための控えとしてSDカードに保管しているものの、PCを出して見せるのは結構大変なのでなんとか入れておこうと。
もちろん、8MもあるPPC用としてはかなりのヘビーアプリケーション。
モリーを増設してこそようやくインストールに踏み切ったわけです。
 
まずは現在インストールされているバージョン1の削除。
これはX50V本体からではなくインストールしたPCから行います。
X50V上で行ってもよいのですが、X50VでアンインストールしてもPCからインストールする際にもう一度インストールしなおす必要があるために二度手間になりますので・・・
AcrobatReaderはAdobeのHPからダウンロードできます。
これは書くまでもないでしょう。
AcrobatReader Ver2 japaneaseを選択してダウンロードします。
別の言語のものをダウンロードしてもいいのですがおそらく日本語が表示されないでしょう。
インストールは指示通りのインストールですが、ここで標準メモリーを選択できるのがうれしいところでしょう。
2003以前のモデル用のアプリケーションなので、旧バージョン用のアプリケーションである警告がいつもどおり出ます。
 
インストール後、SDカードのいくつかのPDFファイルを開いてみます。
多少問題があるかもしれないのは、SDカードに直接コピーしたものとActivesyncで接続されたSDカードへのコピーでは多少の変更がされるようで直接コピーでは読めないファイルもActivesync経由だと読めるようになるようです。
 
バージョン2になっての大きな変更点は、ページの一覧表示が出ることと(これはうれしい機能です、行きたいページに一気に行けるようになりました)、テキストの折り返し表示が出来ること。
一般的にアクロバットは、ページレイアウトを変えずにどの機器で見ても同じ形の表示がされることが特徴です。
しかし、X50Vで3.7インチ、3インチ程度の液晶画面にQVGAの解像度の機器ではレイアウトで表示できる機能はうれしいものの、実際に文章を読む為には画面を右に左に動かして読む為に結構疲れます。
もちろん、テキストで埋め込まれていない文章には使えないのですが 現在見ている部分のテキストをビューウインドウでテキストの折り返しの表示にして読むことが出来ます。
 
まあ、いまさら出してくるアプリケーションでもありませんがビューワーとしてX50Vの機能をカバーしてくれるアプリケーションの1つかと思います。