液晶プロテクター for W−Zero3 with クリスタルケース

現在、我が家のW−Zero3はクリスタルケースに収められています。
クリスタルケースの透明度は高く、非常に勘合もよく操作中に外れてしまったりすることも皆無。
気軽にかばんの中に投げ込めて・・・・・
勿論、液晶保護シートはしています。
SuperProtectorを貼っています。
それでもかばんの中に投げ込むには、少し液晶面が心配です。
全体的にかけられた圧力には耐えられても、部分的にかばんの中にある尖ったものでつき抜かれないだろうか?
残念ながら未だにPDAをつき抜いたことは無く、ふたが閉まっているはずのPCの液晶は数枚割っているわけなのですが・・・・
まあ、とにかく少しでも精神衛生上の負担を減らすべく何か・・・・とは考えていました。
しかし、はずすのに手間がかかったりするのは問題外。
できれば付けたまま画面が見たいし、もっといえばW−Zero3は電話なのです。
付けたまま、電話番号をプッシュして電話がかけられなくては意味がありません。
・・・・・・ いい考えなんかあるわけありません!

と、思っていたのですが 突然神が降りてきました。
透明の、それも透明度の高いショックを吸収し 尚且つ指スタイラスで押し切れるぐらいの弾性を持ったもの!
100円ショップで販売去れている耐震マット(株式会社 オカザキ製)
85mm×85mm×4mmのサイズなので カッターで調整すればちょうどのサイズに。
カッターでの切断にはかなりの手間がかかりました。
よく切れるカッターを用意しましょう。
切断中に引っかかると、切断面がぎざぎざになります。
少しぐらい引っかかっても少し待てば元の形に戻る弾性はさすがです。
全てを切断し終わると、予想より少し小さくなってしまいました。
本番用はもう一度作り直すとして、その状態で液晶の上に乗せてみました。
電話のボタンを押して、液晶画面上のキーを押すと電話番号が入力できます。
それどころか、画面右上の閉じるボタン(いわゆる×マークです)も押せます。
Todayでメールを選択したり、予定を選んだり、快適です。
細かい操作は予想通り出来ないのですが、それ以外は出来ます。
思わず成功を喜びました。
「やた〜!」
 
と喜んだのもつかの間・・・・
そうなんです、ではと 操作をするために耐震シートをべろんとはがして・・・・
「あれ?」
はがしたら SuperProtectorも一緒にべろんと・・・・
あわてて、元に戻します 埃が入って保護シートが浮いてしまう!!
勿論、何の手立てを打っていなかったわけではありません。
剥がすところが無くなってしまう可能性があります。
最初からそう思って、剥がすための剥がし口を大きめに透明のシートを挟みこんでいました。
そこから液晶保護シートを剥がさないように、少しづつ剥がしました。
終わってみると、SuperProtectorと液晶の間にはいくつかの埃が入っていました。
耐震シートは怒りをこめてゴミ箱に投げ捨て(考えてみれば耐震シートは悪くないのですが・・・やはり気分です)液晶保護シートの空気抜きをしました。
「だめじゃん・・・」
保護シートの買い直しでしょうか?!
ただ、試したことは無いのですが
「液晶保護シートを二枚貼って、保護シートごと貼ったり剥がしたりするのであれば利用が可能かも?!」
と明日のための教訓と課題を残して今日の実験を終えました。
でも、1050円(送料込み)のシートをもう二枚だめにする度胸も無いので 適うことは無いかもしれません。
 
勿論、実験は成功すると信じていました。
成功したときの発表のために写真をがんばって撮りました。
耐震シートを張った状態での、電話番号の入力など・・・
全ては闇のかなたに葬りました。丸められた耐震シートとともに