PalmTXにはユーザーの作ったオリジナルROMがあるらしい

上記にあるとおり、海外のユーザーサイトにはそれに関する記述があるようです。
そこから、ROMイメージもダウンロードできるようです。
ファイル名は TX2.ROM.zipというファイル名 らしいです。
ダウンロードしたファイルを解凍し、そのままSDカードに解凍結果をコピーします。
palmのディレクトリーの直下に、louncherとTXUpdateというフォルダーが出来ますので、最上位のフォルダーからそのままSDカードにコピーすると良いそうです。
既にPalmで利用しているSDカードの場合は ディレクトリーが一部出来ているので上書きを聞いてくることになりますがそのまま上書きでOKのはずです。
その後、全てのバックアップを取り 「パワーボタン」を押しながらリセットを行い 「上」ボタンを押すことで全てを削除したハードリセットを行います。
起動し、初期設定を全て終わらした後で SDカードを挿入し 「TXUpdatter」のアイコンをタップします。
そのまま自動で、ROMのアップデートが始まります。
噂によると4回再起動し、その後立ち上がります。
設定を終えたところで、バックグランドが枯葉の絵になっていればupdateが完了しているとの事です。
updateとなっていますが、Palmの配布したupdateではなく CustumROMですから updateという表現は正しくないかもしれません。
 
大きな変更点は、最初のツアーが無くなっていること。まあ最初だけあれば二度と使わないものですから不自由はしないことでしょう。
その代わりといっては何ですが、WEBビューワーアプリケーションが追加されていたり、SDカードをPCもしくはMACの外付けドライブとして認識させるソフトや、VoiceMemo(ってマイク無いのにどうするの?)などが追加されると伝え聞いています。
動作自身は、ほとんど変化が無いように思われますがWEBなどのアプリケーション終了時に次のタスクに動かしたときに少し遅く感じるのですが気のせいでしょうか??と頭の中で想像してみました。
他にも何かいいことがあるかもしれません。
 
逆に、このROMの変更によって恐らくPalmからのサポートも受けられなくなるでしょうし、ROMを書き込み中にまったく動作しないレンガ化する可能性もあります。
もちろん、まったく動かないアプリケーションも出てくるかもしれませんし、実際にPalmのupdateが必要になったときに適用不可能の可能性が出てきます。
でも、一説によると安定しているような気がします。
CJKOSなどがROMに焼かれているモデルの場合、きれいさっぱり無くなってしまいますので痛し痒しでしょうか?
Treoと違ってROM作成ツールは出回っていないので 自分の好きなアプリケーションを焼きこんだりは出来ないのですが こういったダークなアプローチも面白いですね。
 
まあ、この作業に関してはあくまでも夢の中での検証なので深く聞かれても判らないことなのですが・・・・・