キーボード

複数台のPCと複数台のモニターを使ってPCを操作していると困るのがキーボード
キーボードは入力デバイスですので、意外に置き場所が気になります。
ところが、一般的なキーボードやマウスには1.5mぐらいのケーブルが付属するだけ。
PCを3台置いて、モニターをアームをつけ左右に振り分けて置いてテーブルの上を空けたのですが、その空いた場所にはキーボードが座り込むわけです。
まあ、それでも改善したほうなのですが・・・・
モニターを左右に大きく振り分けると それに合わせてキーボードを置かないことにはモニターとキーボードの関係を判っていながら 慌てると違うキーボードをたたいてしまうことしきり・・・・
ましてやマウスなども混じると場所を食うのでキーボードは横並びですが、マウスは立て並びとなると何がなんだか・・・・・
もちろん、メインの機種ならともかく多くの役目を テレビの視聴と録画のためのPCはコンパクトなキーが欲しいところです。
3つほど買って使い分けたのですが、小さなキーボード=モバイルキーボードで みんな示し合わせたようにキーボードケーブルが短い。
置き場所の関係で1.5mでも届くぎりぎりなのに 縮めたら届かない。
そこで一念奮起して買ったのがIrキーボード
二機種も購入しましたが、意外に方向と角度に煩い。
そして思いのほか距離が少しでも離れると 一気に応答性が悪くなる。
 
今日も探していて新しいキーボードを見つけました。
「ACROS 2.4GWireless Joystic Keyboard」
Sofmapで6979円
http://www.acrosjp.com/usb/asb-ky1.html
カタログにも本体にもサイズなどは書いていないので実測なのですが
W315mm×H55mm×D22mm(突起部除く)
と思った以上に小さいのです。
そして、このサイズにマウスの機能を持つジョイスティックが付いているのは非常にポイントの高いところ。
実際一般的なトラックポイントに対して、約12mmも飛び出したスティックは操作に関してはかなり快適なキーボードです。
そして、単三電池日本で動くのことからも、かなり軽量に仕上がっています。
そして、USBに挿入するワイヤレスアダプターはPCからはただのインプットデバイス(いわゆるマウス)として認識されているために 特別なドライバー等を必要としないタイプになっています。いわゆる互換性は非常に高いデバイスです。
接続してみると驚くのが本当にカタログ通り10mぐらい離れても操作が出来ること。
えと、何で疑問に思っているかというと FCCの認証番号はあるもののそれ以外の許可番号が書いていない つまり非常に小さな出力での通信のはずなのに 非常にレスポンス良く反応します。
キーボード自身は少し大きめのA4ノートPCのそれに近いものサイズ的にもそうでしょう。
操作感に関してはストロークがある分使いやすいほうでしょう。
以外にと言うか、悪くないです このキーボード。
そして、比較的軽く薄いことからも 持ち歩きようキーボードとしても悪くないことも言えるでしょう。
USBにつなぐレジーバーも通常のBluetoothのドングル程度のサイズ。
意外なところにあった、モバイル製品という気がするのですが・・・・
PCのチャンネル変更とボリューム変更のためにはもったいない機器かも