ExchangeとOutlook

OutlookはPDAのベースとなるプログラムです。
昔はWindowsMobile系のPDAを購入すると付属で付いていました。
メールの受信、予定表、アドレスブック、メモ等PIMで使う機能のバックアップと管理を一手に引き受けてくれます。
Palmで言うところの、PalmDesktopと言うところでしょう。
現在のバーションは2003で私は毎日のように会社で、家で利用しています。
重たいことを除けば優秀なアプリケーションだと思っています。
いままでは、迷惑メール等を区分けしたりと結構苦労した物ですが現在はメールアドレスでの検査だけなのかもしれませんが一応チェックして迷惑メールフォルダーに分類してくれます。
やはり、迷惑メールブロックとメーラーを別々にするのは迷惑メールを登録するたびに行ったり着たりの手間が大変で、メールの件名を右クリックするだけで迷惑メールとして登録できるのは便利に出来ています。
もちろん、あんまりにも有名なソフトなのでそれを破って入ってくる迷惑メールも少なくはありませんが、updateが煩雑に行われるために知らない間に賢くなってゆくのは好感が持てます。
このOutlookですが、本来の大きな機能にExchangeサーバーのクライアントとしての機能です。
Exchangeは複数の人でOutlookを共有するようなソフトで、予定でもみんなの予定とすればみんなのOutlookの予定に登録したり、メールサーバーとして駆動し、メールの交通整理を より高い次元で実装しています。
例えば、そんな環境が政情かどうかはわかりませんが、会社、家、PDAと同じサーバーに接続して予定を同期したりも簡単に出来ます。
ただし、高価なソフトを購入しその為のサーバーが必要になるということなのですが・・・・・
(もちろん、もっと高機能で私の知らない機能が山のように・・・)
 
現在は「Ariel マルチスケジューラー」というWEBの予定表同期ソフトを使っています。
これは、Outlookと連携しWEB上に予定表データを持ち同期処理をかけることによりOutlookの内容を更新してくれます。
そして、違う場所でも更新をかけてゆくと、複数のOutlookで予定が同期できます。
PDAのActivesyncと組み合わせればPDA1台と(正確には2台)Outlookの入ったPCの同期ができるわけです。
これは便利なのですが、自動的にArielマルチスケジューラーはどうきをっとってくれることはありません。
明示的に動作させなければならないわけです。
PDAの同期を取った後で接続詞に言って同期ををとります。
自動化したいのですが、Outlook自身がセキュリティの為なのか外部からのアクセスに対してユーザーに確認をとりに来ます。
つまり机の前にいないとその確認に対して返事が出来ませんので、同期するために必ずPCの前に座る必要がありますし、ただでさえ遅いActivesyncを待っている間に日が暮れてしまいます。つまり忘れてしまうのです。
ここがどうにかなるとよいのですが・・・・
 
しかし、家族みんなでPC等を使っている場合みんなの予定表のうちグローバルな予定等は自動的に予定表に転送されたら弁理ですし、伝言等を(トイレットペーパー買って来てねなんてmemoが入ってたりして・・・)伝えることが便利になります。
パーソナルExchange若しくはWEB上に安価にレンタルできるExchangeサービスがあると便利なのですが・・・
 
Mail2WEBは便利なサービスでそんな人たちにExchangeのサーバーをユーザーが死してくれます。
借りているコースによりますが無料でレンタルできるコースもあります。
このサーバーはExchangeを利用しているので無料で登録すれば PDAとActivesyncをインターネットの回線を通じて可能になります。
ただ、クライアントにOutlookを利用する方法が今判らないのですが・・・
WEB上にある予定表と、PDAを回線を通じて同期でき、それをタイムサービスで自動的に同期してくれたりすると便利だと思うのですが・・・・