先日、ＡＮＡより新しいＡＮＡカードが送られて来ました。
ＥＤＹ機能のついたカードです。申し込んだわけでもないのですが費用が発生するわけでも無いので喜んでもらっておきました。
特別使うわけでもなかったのですが、一応今のカードと交換して今日初めて乗ります。
いつものように空港に向かうバスのなかで携帯電話でチェックインを行う訳なのですが、作業が終わったところで見慣れぬ文字が？？
「スキップサービス」
私が新幹線より飛行機を好むのは、新幹線は所詮国内での競争、飛行機は常に国際競争にさらされている。新しく世界で採用されたシステムは思いの外早く採用されます。
インターネットのチケット発券などがそうで 出張で自分でチケットを取るようになった時にはサービスが始まっていました。ＪＲでは未だ夜中は取れないのにです。
マイレージや割引サービス（尤も、予定がころころ変わるのであまり割引サービスが使えてないのですが・・・）もそう故に、飛行機の利用が自然と多くなっています。
今回のサービスは、ＥＤＹカードでチェックインそのものを無くしてしまうサービスで、空港についてもカウンターには行かずにそのまま手荷物検査場にカードを使って向かうサービスです。
搭乗ゲートが判らなくならないようにレシートのような半券もくれます。
思いの外お陰さまで早く進みました。９時頃出発の飛行機は多く自動機といえど並ぶことは少なくありませんから・・・
飛行機に乗るにはどうすればいいんだろうと思えば、それもカードで解決。
カードをかざせば席番号の表示されたチケットが出てきます。
こういった新しい試みは良し悪しはともかく是非進めていただきたいものです。
微妙なのはＥＤＹ機能付きの携帯電話で、搭乗までは電源が入れられている必要があり（いらないような気がするんだけど）越えた途端切れといわれるのは困ったもんです。
お陰で驚くほど早くゲートが通過できました。
帰りは松山空港、行は伊丹空港だからあるだろうけど帰りは？？と思っていましたが設置されているようです。
ただ、全部がそれに空港のカードラウンジでは、ゴールドカード（ＶＩＳＡとか）持っていると無料で入れるのですが 入り口で航空券をチェックされます。
（でなければ無料なので毎日利用されかねない 乗らない人も）。しかし、私はチケットが無いので入場段階で困ってしまいます。
いつも念のために予約表をプリントアウトして持っているのでそれを見せてＯＫとなったのですが、今後それに関しては新たな課題となるような気がします。
ビジネスラウンジなのに、無線がＮＴＴ−ＷＥＳＴなのは無料のなにかを用意しておいてほしいと思うのですがこれは贅沢でしょうか？
まあ、面白いサービスなので今後が楽しみなんですが・・・・
ちなみに今なら 2度乗ると１０００円のＥＤＹポイントをプレゼント中なのでチャレンジするには良い機会かと！
