当たり前なのですが

Windows VistaからWindows XPに入れ替えることにより パフォーマンスが大きく改善します。
ただし、HDDへのアクセスを伴うことに関しては逆にVISTのほうが高速に感じるのはI/Oにかかわる部分の待ちをOSが待たなくなったからではないかと愚考する次第です。
実際には、パフォーマンスメーターを見ている限りかなりの負荷が常時掛かり続けるため バッテリーの消費が激しいもののちょっとした反応が良くなったと思われるので沿う感覚的に遅く感じないのかもしれません。
大よその場合、CPUのパフォーマンスは多くの時間 僅かしか消費されていないので資源という意味ではよくつかわれているということかもしれません。
CPUのパフォーマンスの上下が繁雑に起きることはある意味CPUの利用が 特に省電力で変化するクロックをうまく操れるようになったということかもしれないので もう少し比べてみる必要があるでしょう。

XPにもどしてみて驚いたのは、アイ・オー・データのSEG CLIP USBワンセグチューナーを使ってみてのことです。
Vistaでの利用ももちろん過不足なく使えるわけなのですが Xpで利用した場合にはCPUのリソースは常時20%以下の状態をキープしています。
実際にはバックライトなど影響が大きいためCPUのリソースがバッテリーの持続時間を示すものではないのですが標準搭載のチューナーより感度、バッテリーの持ちは良いような気がします。
ただ、中古等で見ている限り、価格差は約一万円ちょっとなので どっちを選ぶかは難しいところですね。
邪魔ですし・・・・・

追記:ちなみにプリンタがVISTA未対応機器でした(ドライバー待ち)。導入の際にはよく確認してから導入されることをお勧めします。