雨の降った土曜日

EM-ONEの発売日までに丁度一週間。
今日は、朝から雨が降っています。
来週の天気はどうなんでしょう?
 
雨が降ったからといって何か変わるわけでも無く、一緒なんですが 子供の頃にもそんな気分に成ったことがありませんか?
勿論これは使うからなんですが靴を下ろす日に雨だとなんかその靴が一割ぐらいみすぼらしく思えてしまいます。
靴ぐらいでは誰も気が付いてくれなかったのですが 机の前にまだぎりぎり届く程度の足を延ばし人が通ったときに見えるように出しています。
雨が降って濡れた靴ではきっと誰にも間違いなく気が付いてもらえないから…
どっちにしても自分が思うほどのイベントでは人にとっては無く最後まで気が付いてもらうことなく忘れては行きますけど。
何故か雨の日に下ろした靴は使わなく(使えなく)なるのが早かったような気がします。思いこみですが…
 
気持ちは別として、水は電波を通しません。
レーダーが海の中では使えないので、ソナーという音波を使った探査装置を使ったように通りません。
雨は細かい水の粒で密度から言うと希に当たる程度の密度です。例えば、蠅や蚊のような小さな生物が雨の中を飛んでいるときに落ちないのは避けれる程度の密度で 避けれる能力をもっているからです。それでも豪雨となると避けるしかありませんが…
じゃあ電波は?
束のように飛んで行く電波の一部はやはり水に当たりそこで消滅します。
飛ぶ距離が長ければそれだけ多くの衝突が起き減ってゆきます。
電波は少なくとも雨が降っていると減るのです。
 
じゃあどれぐらい?
実際にはあまり問題にする量ではありません。
現に雨の日でも電話は使えますから。
ただ、今回の電波は届くエリアの非常に限られたサービスです。
そして、高速であることが最も大きな特徴です。
ぎりぎりのエリアにいる人が届かなくなったり、数百メートルの差で大きく変わるADSLのように 転送レートが大きく下がってしまうかもしれません。
「たいしたこと ないじゃん!」心ない発言に評判が左右されるんじゃないかと…
発言には矛盾があります、しかし雨の降らない国に売るわけでなく雨の降った日の評価も含めての回線です。
ただ、自分の買った物が少しでも良く見られたいエゴでしょうね。