海外での買い物

例えば、香港について突然携帯電話が欲しくなったとき どうしますか?
もちろん、そんなにお金を使うつもりはないので空港で両替したお金は僅か。これは普通でしょう。
特にツアーなどで出掛ければ移動手段に頭を悩ますこともなくほぼ食費ぐらい。
おみやげ?? 店が十分に利益を確保しているからカードで購入した方が良い場合が少なくありません。
ではとなるのが街角に沢山ある両替所。
通常両替所となると気になるのはレートだけ。香港は比較的競争が激しいので空港レベルで両替できます。
言葉を知らなくても日本円を両替したいだけ渡せばきっと簡単に両替してくれます。知らなければいけない単語は"ALL"ぐらいで全部であることはが判ればいいでしょう。
で、出てきたお金と明細を受け取ると次の人に変わる・・・・ようなことをするのは恐らく日本人だけ。
後ろに100人並んでようと、海外の人は数えてすべてのお札を確認します。
 
携帯電話もそうで、何度も山根さんに言われるのはちゃんとSIMを入れて確認してから買うように と・・・・・
私の所を面白いと見て下さる人は覚えておいて下さい。買う物は自分で確認するのです。その商品がたとえお金であっても。
勿論、海外でも確認せずに買う方法があります。ちゃんとした店で購入することです。
ちゃんとしたホテルに泊まっていればオッケーでそこで両替すれば大丈夫です。ブランド品は正規店で買えば大丈夫なわけです。
極論で言えば携帯電話も空港で買えば大丈夫(笑)でしょう。
 
安全はお金で買うものが常識の国が殆どで有るのは程度の差だけ。
お店で携帯電話を買うときはまず動作を確認し、そしてちゃんとその商品がそのまま箱に詰め終わるのを目を離さずに見ること。
たとえ後ろに人が待っていようと、言葉が通じないのを良いことに(恐らく説明しようと努力してくれると思うのですが)弾丸のように話されても怯んではいけません。
香港の人は充電器のようなものでもちゃんと電気を入れて確認する人も見ました。
相手にも確認の権利があります。
恐らくかなりのお金を払いますので相手も穴の開くほど眺めてから商品をくれます。
こういう取引が必要なのが香港のようです。
 
私は言葉も通じないのに 色々なところにふらふら出掛けます。
人一倍騙されたり、トラブルに巻き込まれることが多く、山根さんの言うことが体で何となく理解できます。
でも、ハワイの免税品店で買い物をする感覚で携帯電話を買い出しに行くと、何度かに一度騙されることも有ると言うことでしょう。
騙されたりするとその国が嫌いになる人もいます。
騙されると言うレベルが行き先ではどういうことなのかは理解する必要があると思うのですが・・・・
まあ、レベルの判らないシンセンで買い物できない訳なのですが・・・・