とりあえず Orbで超大容量バッテリー

未だゆっくり充電時間をかけて充電しただけですが、到着してすぐに充電した超大容量バッテリー  for EM・ONEでOrbストリーミングを試します。
40分のストリーミングの経過後バッテリーのゲージが75%に変わりました。
計算上では2.5時間のストリーミングとなるのですが、大容量バッテリーでは20数分で75%に到達しますので1.5倍相当ではないかという感覚です。
 
お断りしておきますが、ストリーミングの経過時間に関しては私の実験で 人によって大きく継続時間が変化します。
液晶輝度の問題もありますが、なにより通信速度の問題もあります。
ベンチマーク上(Orbベンチマーク)で890Kを出す私の環境では提供される最大値のストリーミングは500K程度。
これが、回線状況が悪いと200K相当となりEM・ONEの負荷が下がります。
私の数値は恐らく最悪に近いデータとなるでしょうことをここに記録します。
 
ひとつだけ予想以上に良かったことが。
Orbは何度も書いているようにEM・ONEに与える負荷の低くないアプリケーションであると私は思います。
その根拠のひとつに、本体裏ブタがかなり熱くなる傾向にあります。
工作精度上の問題なのか僅かですが超大容量バッテリー 用の裏ブタにはバッテリーとの間にクリアランスが設けられています。
もちろん、バッテリーもセル数が増えれば並列度合いが増えることにより1セルあたりの負担が減って温度が下がることもあるのでしょうが 通常の大容量バッテリーに比べて触った感じの温度が熱いから暖か熱いぐらいに下がっているように感じられます。
通常の運用では感じることは少ない内容ですが、私のような使い方ですとありがたい限りです。