今、空港に向かってます。
海外に出るときは、関西空港からとなります。
大阪なのですが 大阪府の南の端に近いところ。
伊丹空港よりはずいぶん遠いところです。
ただ、空港が分かれていて良いことはやはり 海外に出るんだという覚悟が出来ること。
遠いようで近い、近いようで遠い。
現に来週行く沖縄と、これから行く台湾は大阪からの距離で考えればお隣さんぐらい・・・
それでも 日本語が通じなかったり 生活習慣がちがう。勿論 日本では考えられないようなこともおきます。
いま、関西空港に向かっています。
このトンネルを越えることは 自分の常識の壁を少し広げるという行為を行うこと・・・と考える時間が関西空港までの道すがらです。
勿論、耳に入ってくる言葉が 理解できない言葉になってきたりとＢＧＭにも事欠かないからでしょうか？？
仕事で行く以上 成果がないということは許されません。
勿論、プレッシャーも大きいわけですが それでもわくわくする気持ちを隠せないのは 未だ人間としては枯れていないようです。
先日（といっても一月も前）年を取ったことを悪い意味で意識することはなかったのですが 天才バカボンというアニメをＣＡＴＶでやっていて 頭の中にテーマ曲がぐるぐるしてて 気がつくと自分はバカボンのパパより年上になっていました。
未だ人生半ばなのでしょうが、あの方ほどには自由ではないような気がします。
あの自由さを笑ったのが子供の頃で、自分と比べる年齢になって 少しだけうらやましくもあります。
それよりも、頭の中をぐるぐるする曲は 何となくしつこく言われているようで・・・
「これでいいのだ」と達観できればあの域にたっすれるのでしょうか？？
