Everun HSDPAカード接続情報が続々!!

昨日から試されているid:tsu56産のところでは
DOCOMOSoftbank共に動いていないようで・・・これから一緒に戦う同士としての絆を強めようとしていたところ
国際救助隊 TJさんからの連絡が!!
動いている設定はこれだとばかりに

◎ExpWinの設定
WAN ON
LAN/BT Normal ドロップダウンメニュー ON

◎3G Watcher
アプリの前面にある データ 音声 のボタンで「データ」を選択
ツールーオプション プロファイルで
PCCWを作成し
ユーザー名 パスワード はナシ
APN pccw
接続タイプ 手動接続
PDPタイプ IP

Everunを持っていない人のために解説を
 
ExpWinは、EverunではWindows XP以前のアーキテクチャーを継承しているために XPのコントロール外のファンクションが多く存在します。
その為に、それらをコントロールするソフトとして存在するのが「ExpWin」というアプリケーションです。
WANはモデムの電源のコントロールで「ON」になっているのは(私のには付いていないので・・・・)モデムが動作する状態に名手いるということです。
LAN/BTの 「Normal」はEverunにはLAnの電源の入れ方に 通常と省電力の設定があります。
小電力設定では 私の知る限りパケットが送受信されないときには 1Mに固定されて動いているような気がしますのでそういう形の省電力と思われます。
電波状況が悪いときには 「Normal」に私も切り替えますので その状態ということでしょう。
 
3GWatcherはEverun用電話コントロールユーティリティです。
Everunに搭載されるminiPCIExpress 通信カード Sierra Wireless MC8775Vの大きな特徴として音声通話が出来ること。
通常であればヘッドセットなど特殊な装置が必要となるのですが、このカードではPCのスピーカーのコントロールとマイクのコントロールも得ることが出来、機器さえ対応していれば音声通話も可能になっています。
音声通話、データ通信の切り替えや 接続ポイントなどの切り替えをこの部分で出来るようになっています。
その設定で
音声通信とデータ通信の切り替えを 明示的にデータに切り替え
接続プロファイルを作られているようです。
海外の接続はGPRSの頃からそうなのですが ユーザー名もパスワードも無く接続ポイントを指定するだけで繋がる物が多いのでこのような設定になっているのでしょう。
特にEverun等では、音声通話のファンクションも含んでいるので明示的にその部分を切り替えないと動かない等の問題は含んでいるかもしれません。
 
モデムそのものは、ATコマンドとなっていますので、何らかの形で設定できるとは思いますが そのあたりの資料は必要になりそうです。
内部でUSBを作成しているのは、音声のためのファンクションなのかどうかが気になるところ。USBシリアルだとシリアルポートのドライバーが複雑なEverunではブッキングが怖い。
また、Bluetoothがつながらなくなったのは、、モデムのシリアルポートが予約されているBluetoothのシリアルポート(EverunではCOM1を強制的にBluetoothに割り当てるので、それ以前の段階で起動時に同録されるminiPCIExpressカードのシリアルがかぶったのではと思いますが 回避策は実物を見ないとなんとも・・・
モデムのプロパティでポートを変更すればと思うのですが・・・・
TJさんが、このあたりの情報持ってられないかなと??
原因はここだと思われます。
おそらく、通信中にBluetoothが使えなくなるのもこの部分だと想像できますので回避策は研究しだいというところでしょうか??
 
どちらにしても、トラッキングさえまだ不可能な私の荷物。
この楽しい状況に参加できないのはなぜだ!!
貧乏だからなんですがね(稼ぎが少ないとも言う)、とにかく参戦するまでに解決して欲しくもあり 自らの手で解決したくもあり・・・
とりあえず、コントロールパネルでシリアルポートを確認してみましょう!!