ＸシリーズのＮｏｋｉａでは、すべてのパケット通信が（登録されているアクセスポイントに限ってですが）定額で使うことができます。
ゆえに、インストールされたアプリケーションが独自にアクセスポイントを設定するようなアプリケーションでなければ例え通信が発生してもパケット定額の（１万円ほどの高い定額ですが）範囲に入るために安心して使えます。
Ｎｏｋｉａの魅力を感じるには非常にありがたいのですが、唯一難なのはそれが一般に手に入る端末でないこと・・・・
法人向け契約でなければ入手できないという、非常に大きな障壁がそこにはあります。
間もなく Ｘ０２ＮＫが発売になって状況が変わって行くかも知れないのですが
昨日、海を挟んだ国で発表になった「Ｊｏｉｋｕ Ｓｐｏｔ」というアプリケーション。
ＮＯＫＩＡ端末をＷｉｆｉのアクセスポイントにするアプリケーション。
現在はベータ版ですが、フリーでダウンロードできます。
起動すると、アクセスポイントの選択に入り、その後アプリケーションが起動します。
起動されると、Ｗｉｆｉのアクセスポイントとして動作し、ＤＨＣＰサーバーの機能も持っているので 起動後発行されるＳＳＩＤに無線機器を接続するだけでインターネットへの接続ができます。
ＷＭ系で良くある、Ｐｒｏｘｙ接続とは少し違ったイメージの接続となります。
通過できるプロトコルは ＨＴＴＰとＨＴＴＰＳの二つのみなので利用としては基本的にＷＥＢの閲覧だけになります。
それでも、ＷＥＢの閲覧ができればＷＥＢメール側で処理できることも少なくないために、多くの作業ができます。
