出張のお供のEverun

昨日東京への出張から帰ってきました。
今回のお供は、EM ONE、X01NKそしてEverun
今回はそれに加えること、Everun用のドッキングステーションをもってゆきました。
これは、ただ単純にほれほれしたかったから・・・・
Everunですら物珍しいのに(ただ単純に古いPDAをつかってるようにしかふつうは見えませんよね)それ用のドッキングステーションなど 見たい人などわずかなようでした。
 
朝、バスに乗って出かける最中にはEverunを使っていました。
隣に座った人が難しそうに携帯電話を使っているのに対してEverunは快適に使えます。
特に難しい理由があるわけでもありません。
大きな画面で高精細な液晶の携帯電話の最大の問題点は日光(笑)
ワンセグをはじめ高精彩を有効に使うために一般的な液晶は 一般的にいうツルピカ液晶。
朝や夕方によくある斜めからの強い日光は天敵です。
実際、EM ONEは全く使えませんでした。
 
X01NK(NOKIA E61)は半透過性液晶。
日の光を浴びると裏側からの反射光も増えて色は消えてなくなりますが何が表示されているか程度はわかります。
そして、Everunは大量生産のおかげで最も安い部類の液晶パネル。
そう、カーナビに良くつかわれている液晶パネル。
お陰様でその液晶の特徴までもそのまま引きついて、色の再現性がそれなりだったりという欠点はさておき
直射日光下での視認性が高い。
カーナビが直射日光下で見れなかったら問題が多いですよね・・・・
まあ、解像度も高くないおかげもあって、高いバックライトの輝度もあり比較的視認性が高くなったわけです。
モバイルという意味ではこういう点も大事なところでしょう。
ほかの機種はどうなのでしょうね・・・
 
そしてドッキングステーションも思いのほか出張向けでした。
いつものどやが(一応名前はホテル)いっぱいだったので いつものどやPart2にお泊まりしました。
で、いつものつもりでいたら なんといつものどやは 無線LANなのにここは有線LAN
知らないところに行くときには必ず持っている無線のアクセスポイントなのですが今日は持ってない。
もちろんEM ONEがあるので困らないといえばそうなのですがちょっと悲しい。
と思って思い出したのがドッキングステーション。
充電しながらLANが使える・・・と思っていたら ドッキングステーションにはUSBポートも。
いつも持っているUSBハブをモバイル充電器に・・・なんて記事を書いていてなんだけど
Everunのドッキングステーションにも3ポートついている。
そして、ここがポイントだったのですが Everunをドッキングステーションから外しても充電が切れない。
ちょっとすごいと思ってしまいました。
今回は携帯電話等はここからの給電で充電されました。
 
で、考えもしなかった使い方なのですがクレイドルにはRFポートが。
出張先でもLANが確保されていれば自宅の撮りだめたビデオを見るようにしています。(でないと追いつかないから)
もちろん、我慢できる最低限の画質しかないわけなのですが・・・・
それでも、Everunの画面ならしょうがない問い感じだったのですが じつはちょっとさびしいと感じることも。
今回泊まった部屋には25型ぐらいの比較的大きな液晶テレビが。
その前にあるのは小さな画面のEverun。
どやに入ったのは夜中の1時頃(意識が遠のいている時間です)
寝る前の片づけしながらやっている番組は いわゆる見たくもない深夜番組。
それは置いておいても、小さな画面のEverun・・・・
そう、これも考えていなかったのですが RFのピン出力も付いている。
たまたま付属品を見せようと思って鞄のなかに、ピンコードが。
そうです、ピンコードの出力をテレビにつなぐとEverunの画面出力がテレビに・・・・
おかげさまで大画面でEverunを使うことに成功。
そういえば出張先でもふつうにはテレビはあるんですよね・・・
解像度が標準でもあまり高くないEverunなら解像度が低いこともあまり気にならない。
キーボードをBluetoothでつなげば そういう使い方も
まあ、参考になれば。