あいふぉんですが

ソフトバンクからの発売となると、必ずと言っていいほど海外転売の危険にさらされます。
では、購入方法はいくらとなるのでしょう??
 
Softbankでは、現在そう言ったものに対応するために 海外で高価に販売が期待できる端末
SmartPhoneと呼ばれる端末の販売方法を、一括購入のみと限定しています。
今回もその適応になると思われます。
故に一括購入となるわけですが、その価格となると微妙なところ。
おおよそ基準となるのが「Touch」のかかくとなるので
Apple Storeで8Gが36800円、16Gが48800円となります。
スーパーボーナスの還元額を、今までの端末の例と一括支払いの端末の例から
1500x24ヵ月 36000円と想像されます。
両者の価格から
Touch+割引額があいふぉんの基準額となります。
24か月使い終わって、実はTouchを購入した方が良かったかな?という疑問を抱かせないための値引きが必要となるので
海外に転売しても利益を得にくく、ユーザーにとって利益を得たと感じやすい価格が必要なので
基準価格−1万円ぐらいが妥当なところでしょう。
 
8Gであれば、一括支払い 62800円
16Gであれば 一括支払い 74800円
という感じとなるでしょう。
たぶん、発売直後は海外でも10万円を少し超えたあたりで推移するでしょうが 9万円台前半からそれを割るような価格になると利益を得にくいので 販売価格としても妥当なところでしょう。
恐らくユーザー的にも16Gを購入することになるでしょう。
また、月額の1500円の負担金も 標準のサービスの範囲でほぼ償却可能なのでOKでしょう。
 
料金プランは、Biz定額が無くなったのでホワイトプランの定額制度なのですが
月額で1万円近いパケットの請求となることは十分に想定されます。
しかしこれに手をこまねいて批判を受けることをよしとしないと考えられますので
あいふぉんの為だけの特別プランが用意されていると思われます。
 
今回の特別プランでAppleSoftbank双方に利益が想定される内容で 購入してよかったと顧客に思わせる内容でなければいけません。
3G(3.5G)の通信速度で得られたメリットには高速のデータ交換が想定されます。
1万円の通信料を安く見せる方法として、たとえばI-Tune Storeの利用クーポンを毎月1000円ユーザーに配布するという方法があります。
それも毎月24か月に渡り1000円んのクーポンが送られてくるとしたらどうでしょう。
クーポンには利用期限が設定できますので 1カ月期限とすれば翌月持ち越しはできません。
ダウンロード販売のみとすれば、パケットの消費とクーポンの消費で考えれば利用感があります。
一般的な携帯電話の配信音楽と違い、CDクオリティの音楽プレーヤーの能力を十二分には月できる端末です。
また、その機能が欲しい故の機種選択であるはずです。
2500円の毎月の返却も例がない訳ではありません。
計算上は機種代金はほぼ0円になるものの、すべてに関して利用される訳ではないのでクーポンの利用率は24か月を想定しても6割ぐらいでしょう。
毎月いくばくかでも利用されれば、パケット代として1万円に近い金額がカウントされる訳ですから パケット代の1000円割引より 実質的な負担は600円程で済み 効果が高い値引きプランとして認められるでしょう。
Appleにとっても、ちょうど1000円で終わるはずはないので、もしくは使われずに消えてゆくわけですから そこから想像される利益も考えられます。

Softbankをパートナーと選んだアップルにも義理や人情だけでない(というよりそんな物無いかも)選択する理由がありました。
それがこういった結果となるのであれば、今後の展開も考えれば双方に利益が十分に想定されます。
だとすると、DOCOMOにも提供するかに関しては望み薄な気がしなくもないのですが・・・・