大事にするのはお客様。でも・・・・

九十九電機会社更生法の適用は衝撃のニュースでした。
簡単に言うと倒産で、今までの支払はすべてちゃらにして 新たな一歩を歩みますと言うことなのだと思いますが・・・
ニュースによると、拡大政策で多くの店舗を抱えたことが問題のようです。
少し気になるのはここ数日の話で、NECリースが商品をかなり引き上げたことにより営業継続が難しくなったと言う話。
 
話がマスコミレベルの情報なので真偽はともかく
話どおりであるとすれば、商品を担保にお金を借りていたという状態で 
会社更生法の適用を受けたので引き上げたと言う話です。
すでにお金を払えなくなった時点で当然担保なわけなので 引き上げるべしなのですが
潰してしまうと社会的に影響が大きかったり、本業で無い部分の問題で潰れたりする場合には業務継続を行うほうが傷口が小さくなる事もあるという制度なので微妙な序協になったわけです。
ですが、これが個人であれば明確で 商品は買ったがお金は払えない。でも将来性があるので許してください といって納得のいく話ではない。
担保としてとっているはずのものを切り売りしているわけですから面白くないので抗議したら聞いてもらえないので実力行使に出たという話らしいのです。
NECのブランドを冠していても全くの別会社繩稚ですから 今までの恩義を押し付けても無理な話。
というより、受け取った商品の支払をしてないわけですから 恩義を裏切った形になっているのではなんて思ったりもするわけなのですが・・・
 
まあ、それらの問題はさておき
今回、気になったのはポイントの問題。
私も勿論嫌いではないと言うか やはりPCのパーツを見るなら九十九が見易いので当然良く行くわけです。
格安商品はともかくそうでなければ見つけ易いところに行くのは当然。
もちろん、そのせいでポイントカードも持っているし僅かながらでもポイントは貯めています。
ただ、会社更生法に対して 仕入先はともかくお客様のポイントに関しては全て保全すると言うのは
仕入先を怒らせないんでしょうかね?
何となく人事ながら気になってしまいます。
もちろん、ポイントが残ってホッと胸をなでおろしてはいるわけなのですが・・・・・