韓国二日目の プチオフ

深夜、と言っても間違いのない時間。
24時半ごろに「おにく」さんと合流しました。
22時頃に空港に着かれたと電話をいただき、わざわざ私に会うために辺境の私のホテルのある場所まで。
実は少しだけ困ったのは、私のホテルはホテルと言えないほどの規模のもので 壁が非常に薄い。
深夜に電話を部屋でしていていいのだろうか?
表で待っていたほうがよいのではないかと、24時過ぎには表に出てみました。
 
ハッキリ言って深夜の12月の韓国で 表で待つのは無謀です。
氷点下10度を下回る気温と、吹き付ける風。
ジーンズにスニーカー、袖なしシャツにカッター、トレーナーに薄いジャンパーで表に出る気温じゃない。
おおよそ、私のことを知っている人ならかなりの厚着だと思うでしょうが それで太刀打ちできる寒さではない。
それでも、部屋であったまって地下鉄の駅まで行って帰ってきて。
24時半ごろになったので、何かのトラブルでと電話が繋がらないのではともう一度地下鉄の駅まで行こうと思ったところでちょうどホテルの門の前でばったり出会いました。
一度表に出ると、体温が元に戻るまで30分は必要な寒さでした。
 
ちなみに、このホテルは共同シャワーで中庭を抜けたトイレの奥が共同シャワー場となっています。
ホテルには当然女性も泊っていますので、それなりの恰好でシャワーまで(中庭は屋外です)歩いてゆきます。
シャワー場といっても、夏の海の家程度で着替え場所なんてないので 服を濡らさないようにするのは至難の業。
そして、シャワー場の窓は開きっぱなし(見えなくはなっています)なので 結構寒い。
シャワーの温度は、少し熱い程度が限界なので・・・・・
シャワーを浴びて暖を取るは事実上不可能なわけです。
 
合流して、当然立ち話のできる気温ではないので 近くの食堂街にご案内して一緒に二度目のご飯を。
寒かったのでお鍋があったかい。
すでに食べられないほどの量を食べていたので、お鍋のお汁だけを当てに ビールをいただきながら。
今更ながら、韓国の情報を教えてもらいます。
ヨンサンの駅ビルの上に(案内上は本屋さんとかで電気街ではない)UMPC屋さんがあるとか・・・
まあ、韓国初心者のおまぬけな話などをさせていただきました。
結構、みんなとおる道なのですね・・・
 
実はおにくさんには韓国デバイスを最近よく使っている私は結構お世話になっています。
今回も、明日仕事にも関わらず 辺境まで会いに来てくださって
結構、人の温かさにほだされていましたので ほろっと来てしまいます。
いろいろととりとめのない話を2時間ほども付き合って頂きお開きとなりました。
お付き合いいただきましてありがとうございました。