クラムシェル

M-Bookのレビューが各地で始まり、虎視眈々と狙っているわけですが うわさになったハイスペックモデルを待ちたいと我慢する口実を作っています。
やはり300g台のPCは魅力大です。
なおかつ、HTC UniversalやSigmarion3のようなクラムシェルモデルはぜひ欲しいところ。
ではクラムシェル以外がなくなればいいのかというとそんなことは微塵も思っていなくて、スライドもストレートタイプも出ればいいと思っているわけなのです。
ひよっていると思われてもなんなので例を上げて話をさせてもらいます。
 
Blogで私の事を語ると成ると 実は空っぽで何もないのですが アクセス数が多かったところで言うとやはり「Product-X」ともうひとつ「Everun」ではないかと。
5年を超えて二つしかないというのは 無駄が多いということでしょう(笑)
最近どちらもとなるのですが、Everunに関してはほぼ毎日使っています。
これはずっと車載PCとして活用しているので いまいち書くことが無いというわけです。
Everunには本国オプションとしてカーキットがあり、フロントガラスなどの硬質の平らな面があれば吸盤で取り付けることが出来ます。
そして、シガーソケットからEverunに給電を行い 1ポートながらUSBを追加することもやってくれます。
問題は、このUSBも電源供給と考えるとチープで HSDPAモデムがぎりぎりとEverun本体と変わらない程度と成っていますがあるのと無いのとは大違い。
そして、BluetoothGPSがワンセットとなって一式となるわけです。
一応、グローブボックスにはカードサイズのBluetoothキーボードが置かれていて何かあればこれを使ったりもします。
話をしても面白くないのでは?
というわけで書くことも無いわけなのですが、EverunとWibrainには大きな特徴があって前面にフルキーボードが付いているところなのです。
なぜそれが良いのかというと、カーキットが付けれると言うところなのです。
 
スライドでもクラムシェルでもそうなのですが、実際に取り付けるキットが無いわけでもありません。
しかし、形が変形するものを固定するとなるとそれなりの複雑な仕組みを必要とします。
そして、その部分が本体の揺れを生み出すわけです。
それでも、がんばってやるわけなのですが・・・・
Everun(写真でしか見ないですがWiBrainもそう?)はフォルダーのように上からスライドして挿入し そのまま固定される程度のスタンドでとまっています。
下辺と四隅を固定するのでかなりしっかり押さえられています。
本体とスタンドがしっかりとめつけることが出来ればその強度が上がり、揺れなどに強くなるわけです。
そこがストレートタイプの端末の強みなのではないのでしょうか?
キーボードも本体がしっかり固定されているからこそ押すことが出来るわけです。
Treoi780のようにポケットから出してすぐにという使い方ではありませんが、これにはこれの大きな意味があります。
もちろん、両手で握って使うときにも効果を発するわけです。
 
物事には剥き不向きがあり 用途によって使い分けるときに良いもの、悪いものがあるわけです。
ネットブックのおかげで 小型のPCの価格は一気に下がりました。
いままで、ノートPCで持ち運べるクラスのものは大体20万円クラスだったところが 5万円もだせば スペックをいわなければ手に入ります。
だとすると、今まではヘビーユーザーの贅沢だった複数持ちも 一般の人にまで適用される可能性もあるわけです。
そして、用途に合わせたチューニングの中で 私のように車に積むストレートとしてEverunという選択もあるわけです。
もちろん、スペックに多くの制限がありますが 例えばNaviだったり テレビを見たり程度ならこれでも十分なわけなのです。
じゃあ文章とか打つときはどうなんだといわれると 今までBluetoothのキーボードを持って歩いていましたが 別のPCとするという発想もあるわけです。
実際に私がPCを何台持っているかというと、ウイルスセキュリティが3本ほど必要な程度なので参考にはとてもならないわけなのですが
でも、1本あたり3台までOKというセキュリティソフトが用意されているので 一人三台程度
自宅のPC、持ち歩きPC、車載のPCのような区分けが当たり前となるやもという気がしなくもありません。
 
これだけあるんだから当然SmartPhoneなどはという話もありますが
結局、どういう理由をつけても自分で楽しんでるだけということもあるわけですね