Ceatecで出てきた工人舎のPAですが

噂は飛び交っていますが、私は Mbook-M2のことだと思っています。
話の根拠は特別あるわけではないのですが 大きな特徴として
USBの標準タイプが付いていること。
ポインティングデバイスがつていること等が根拠な程度。
 
事実で分かっていることはこの程度なのですが まあ状況証拠みたいなものはあります。
一つは Mbook-M2の発表。
工人舎では M-Book M1の方が珍しい機種でOEMメーカーそのものの。
ここの常でいえば 他社の商品そのものをOEMで発売すること自身が珍しいわけです。
おそらくですが、当初はM2として発売が先行する必要があったのではないのでしょうか?
ここでいうところのM2はm1.5というイメージではないかと思われます。
実際のところ、M-Book M1はかなり初期出荷に苦労しているようで実際販売されたものがあのクオリティなわけですから おそらく工場にはケースだけとはいえ殻が累々ではないかと思っています。
幾分の修正、熱の問題等 結果的に工人舎モデルを作る余裕がなかったのではと想像します。
それでも、リリースの関係上(もしこれがなければ事実上工人舎は販売するパソコンが他社に比べて旧型しかないメーカーとなってしまって 価格を落とすぐらいしか対抗手段がなくなってしまう)止む無く とりあえずM1のリリースに踏み切ったのではないかと。
うまくというわけではないのですが M2のリリースが進んだので とりあえず自社のケースに入れて出店してみたというのが現状ではないかと。
過去の経緯からいっても、中身は同じでケースだけが違うのではないか?といわれるものも出荷されているので そうであってもおかしくない。
いくつかのボタンと、お得意のターンする液晶ヒンジが特徴的です。
 
現状、ようやく発売にこぎつけた現行機種に対して、スペックを合わせることで液晶のヒンジの違いやインターフェースの違い程度の差だけしか強調していませんが、いつでも辞めることのできるM1は必要数だけ仕入れるタイプで時間をつないで PAの出荷を行えばもっともスムーズに流れることでしょう。
ゆえにCEATECの出品はその前哨戦というところかと。
同様の機種が 近く数社からの噂も聞かなくはないので、ここで次の型までみせて先制をとったと。
予想ですが、来年初めにM2と同時にラウンチするような・・・・