UQ Wimaxの1月のサービスエリアの拡充の予定が出ています。

既に、日本全国展開になっており(一部未だだけど)県庁所在地ぐらいはカバーできるように。
E-Mobileの時の都市圏集中というより、全国を視野に入れた展開方法がどう評価されるか。
また、PCとの抱き合わせ販売など ユーザーのメリットより販売店のメリットを中心に販促を図ったモデルでないために目立った販売も無いことなど 目立った展開はないものの、内蔵型のPCなどで順調にシェアを伸ばしています。
 
対してE-Mobileもようやく内蔵ユニット型のWANカードをリリースして内蔵したPCを発売し始めました。
実質的には販売上の利益は下がっても、今のところシェア確保が優先されるので各メーカーに働きかけてこれから増やして行くことでしょう。
やはり内蔵型も店舗では0円展開することが予想され、このあたりが出てくるとWimax側の利点を追求しにくいように思われるのですが・・・
ただ、使いたい日だけ払うと言うことができますのでこのあたりがどうなるか・・・
LTE等が出てくる前に 逃げ切れるかどうかがWiMaxのポイントでしょうから 時間勝負に勝てるのか。
グローバルスタンダードながら、他の国での普及が遅れているのも気になります。
 
E-Mobileも与信審査が今後厳しくなることが予想されるのでこういった後払い的な売買のリスクが経営を圧迫する可能性があるので、損金負担を大きく取っているSoftbankと同様今のうちと言う意識が強いでしょう。
D25HWでゲーム機などもターゲットにした販売のように新しい用とを創造できるのかもE-Mobileのポイントでしょう。
どちらも今後の展開が楽しみですね。