たべたよ〜 ご飯

台北に着く直前からおなかを壊していて
トイレとトイレを線でつなぐ一日をからスタートしたので
毎日をスポーツ飲料を一口づつに スープを少々という食事をつづけていました。
ようやく金曜日になって回復したので おいしい晩御飯をいただくことができました。
こちらの方とご一緒なので!!
 
お店は少し古い感じのお店で、何故か店員さんたちも少し古い感じ(笑
で、メニューも古い感じでこんなの

かなり有名なお店らしいのですが いつもの日記を見てもらえばわかるとおり私は屋台か道端の定食屋さんの食事が多くこういったお店に詳しくないので・・・
で、メインディッシュが時間がかかる料理なのでと注文いただいたのか誤れらの料理。(既に食べ始めてます)

この中でも崩した豆腐を卵の白身と一緒にいためたような料理がお気に入りでしたが とにかく量が多いのでここはつまむ程度にするようなお話ですので ビールを飲みながらすこしずつ食べ進めます。
で、大きな銀のお盆に乗って料理が来たのは30分後。
こういうところでは 食を楽しむという文化はまだまだ生きているのでしょう。
ところがすぐに引っ込められてしまったので写真を撮るタイミングを失ってしまいました。
出来上がりの状態を店に来るだけで、実際に食べるときには取り分けて持ってこられるわけです。
で、取り分けてこられたのがこれです。

一羽の鳥から取れるのはこれだけという贅沢な料理 北京ダックです。
そして、

餃子の皮を分厚くしたような皮と甘く煮詰められたタレとネギを乗せて食べます。
一つ目だけは店員さんがやってくれて そのあとは自分で食べてゆくわけです。
皮は作り立だからなのでしょうか 非常にパリパリ感があって もちもちした皮の食管と良くマッチします。
どうしても皮の感触がサイズからいっても勝るので、ネギがその食感ともっさり感を緩和します。
タレは甘く 考えてみれば淡白な料理を 十分に濃厚感のある料理へと変貌させます。
流石に中国でも有名な料理のひとつ、今まで食べてきたものとはレベルの違う味です。
団体旅行で申し訳程度に 一人一切れと言われたものが鶏の皮なら、これはDuckであると主張するほど皮に力もあります。
そして、スナック程度に思っていたこの料理、分厚目の皮のお陰でなかなかお腹にたまる料理で お店に入った時の話のおなかいっぱいになるので・・・という話はさもありなんと・・・思っていたら予想外の出来事が
 
新たなお皿を持ってきて、今テーブルの上にある皮をその上に乗せたのがこれ

香港で食べた時は皮だけだったのですが、こちらでは身も一緒に出すようです。
一羽の鳥の皮だけは少ないのですが 肉全部となるとお分かりですよね・・・・三人で鳥一羽というのは多すぎる量なのです。
皮だけでも・・・・と思っていたのに。
そして最後に止めをさすように

今の鳥の骨を使って出汁をとったとったスープ。
一羽分の鳥から・・・はもういいですか。とにかくこちらも大きな器いっぱい。
正直、ちゃんとした食事は三日ぶりなので頑張って食べたのですが・・・・限界が簡単にやってきました。
失礼ながら1/3も食べたところで私は終わってしまいました。
非常に美味しくても人が食べる量には限界があるのは残念なこと。
もちろん、こんなものを毎日食べていれば病気になってしまうのでしょうけど・・・
非常に美味しく頂きました。
 
珍しく、みてても贅沢でおいしそうな料理じゃなかったですか??