Softbankから発表された「パケットし放題 MAX for スマートフォン」なのですが、まあまあの量のパケットを使う人にはお勧めのプランじゃないだろうかと評価されているようなのですが・・・・
確かにDOCOMOやAUにはないプランで 多くのユーザーが満足ゆくレベルのパケット量までをスコアシアン化に提供するということで ライトというか標準のSmartPhoneユーザーなら満足のゆくプランっぽいわけなのですが 本当にそうでしょうか？
E-Mobileのプランは最近は複雑怪奇になっていて プランのシンプルさは今でも変わらないのですが 同時に購入するものに応じた「アシスト」と呼ばれる補助金の額が異なるプランを乱発し 実際のプラン名から金額が解らなくなっているわけですが・・・
そのE-Mobileから昔（今でもあるのですが）提供されているプランに ギガデータプランというのがあるわけですが これがこのプランに酷似しているわけです。
http://emobile.jp/charge/gigadataplan.html
１Gまでのパケットに関しては3580円で利用可能、そのあとは1パケットあたり0.0105円で最大が5560円で定額となるギガデータプランに対して
Softbankのものは
８６９Mまでは３９８５円で利用可能、そのあとは1パケットあたり0.084円で最大5985円で定額となるプランです。
できる限り同じフォーマットで書き直してみたのですがいかがでしょう？
こうして比較してみると 割高感が否めません。
というか この比較がどこにも出ていないのが（データプランとそうでないものと比べること自身がナンセンスだから）・・・・
そして何よりも注意しなければいけないのは ８６９Mを超えたとき。
その先はわずか２Mのデータの伝送が起きるだけで上限まで到達する1パケットあたりの価格設定。
なんというか 微妙な設定ですよね。
なんかちょっともやもやする価格でした。
written by HatenaSync
