昨日、あちこちのサイトで話題になっていたので 読んでみたのですが
Galaxy TABを購入して使えないと批判する人の話。
まあ、内容はともかくそういった人は日本中にたくさんいるのだろうなと。
程度はともかく、今までSmartPhoneなどを見たこともないような人が 初めて触ったりする場合にもよくあることだと。
初めて目にするもの、それには何らかの抵抗があります。
私も例にもれず、ただ 基本的に機械好きなので（下手の横好きという話もある）そんあことより好奇心が勝ってしまうわけです。
もちろん、この世界に近しい人も少なからずいらっしゃるので その方々の教えを仰いで 日記に書く程度には使えているというわけです。
使えているかどうかに関して言うなら 実はみんなに笑われているのかとは思いますが 本人の満足度の問題でしょう。
時折人の使い方を見ていると 目からうろこが多いので 実は使えていないという事かもしれません。
調べ物をして 使えるようになって・・・・なわけですが
タイトルに出した方の話では
「調べなくては使えないようなものではだめだ」な言い分のようです。
二つの考え方があって、今の考え方と「邪魔なものは省いた形で・・・」は極端にしても これから何世代も使う続けるかと思うと 長いチュートリアルなどを強要されるのはたまらない訳です。
例えとしてふさわしいのかどうかわかりませんが 私はコンピューターの管理者の尻尾をやっていますので
時折、会社のPCを購入してセットアップ作業をやったりもします。
コスト削減で ベンダーに任せきりにできないという事情もあってだが
選定の際に、基本的にDELもしくはHPを選択することが多くなっています。
対局というなら VAIOを私事ではともかく仕事で選択することはほとんどない訳です。
色々なアプリケーションを動かすというのならともかく 業務用アプリケーションというのは決められたプログラムを動かすだけで負荷も低いので実は何でも良いわけです。
ところがセットアップの手間となるとそういうわけにはいかない。
できるだけシンプルであってほしいのです 〜マネージャーとか〜専用ソフトとか便利機能とかそういったものは最初から入れないでほしいのです。
例えばATOKの変換は良い と言うのが解っていても それの入ったPCを導入の基準に同じコストだとしても選択することはないのです。
いままでATOKでなかった人がAtokになった時の戸惑いや、次回逆になった時の問題などを考えると ワープロとして使う事すらまれなPCに入れることが無いだけです。
そういった意味で めんどくさいのがSONYのVAIOだったりするわけですが・・・・このあたりは企業も出るという事であれば選択は可能なのだと思うが昔の印象からかそういったことが多い訳です。
ちなみにVAIO Xにもさまざまな特別なソフトが入っています。
TCOという言葉があって、PCそのもののコストも大事だがそれよりも メンテナンス費用も含めた全コストで考えるという考え方ですが
管理するソフトウエアの種類を増やせば増やすほど アップデートなど作業量は増えてしまいます。
まれに相性という問題も発生します。
その問題を大幅に改善したのは DELLの思想で何も入ってない状態のPCを提供したこと。
バンドルと呼ばれる 体験版や廉価版ソフトを最初からインストールすることで ソフトウエアベンダーから広告費として一部コストの負担を仰いだり
カタログにあれもこれもできますと豪華感を出すために、ノートPCを購入するとアメリカなどでは 本体よりオプションの箱の方が大きかったなんて笑い話も出るほど過熱していたバンドル合戦にいきなりバケツで水をかけたのです。
そうして、何百台のPCを管理する人たちは 大歓迎したのです。私と同じで
ところが、量販店のPC売り場を見ていると やはりバンドルソフトは豊富です。
良く入っているのがDVD（BlueRay）視聴ソフトやプロバイダー接続ソフトなど。
選択する方も付属ソフトの有り無しを問題にしていたりするわけです。
さすがに、専用のラウンチャーがついていて選択すると 付属ソフトが立ち上がるなどというものは減っているようですが（笑
この本文を書いた人はおそらく店頭でPCを買うのでしょう。
付属ソフトが無いことが不親切だといって
そしてこの方のサイトに文句を機われている人はバンドルソフトより・・・なのだとおもいます。
多少話はずれていますが どちらも正しい形で 前者は日本人に多い考え方なのではないかと思います。
私は機械おたくなので そんなことより・・・なわけですが
徐々に前者から 普及が進み 後者になってゆくのでしょうね。
この型のような意見が出なくなれば ほなくてきなふきゅうということなのかもしれませんね
written by HatenaSync
