車載Android

先日、ここでご報告したように先日よりTABを車載し始めた。
ただそれだけなのですが 結構な機能を持っています。
一つはGoogle MAP&NAVIです。
特に新しい建物などに行くときに、かなりのタイミングで対応しています。
実際の地図そのものは新しくなっていなくても建物の名前などで検索すると場所が表示されます。
地図とは違いますが、ちゃんと到着するわけです。
実際のNAVIとしての機能はやはり残念ながら 専門の物の方がベストに感じられます。
ただ、過渡期のソフトウエアなので 海外のように渋滞情報などが載れば別の使い方が出てきます。
経路の案内も未だ変な経路を表示したりするわけですし 例えば車での経路を検索したとしても バイク高車高を見ているわけでもありませんし 高速道路を利用したらどれほど時間的メリットなどがあるかを探査しきれていないのではないかと思います。
ただ、NAVIが付いていなかったと思うと全然違うわけです。
 
SlingPlayerやVulkano Playerのモバイル版に関しては回線速度さえ確保されていれば十分な画質で見ることが出来ます。
PC版に比べて画質は落ちますがVilivと比べると画面サイズが大きいのが好感が持てます。
それと操作感が異なります。
確かにちゃんと操作できる環境であれば PC版の方が設定できる項目なども多いわけです。
しかし、ちゃんと操作できにくい場所の場合は 全てのインターフェースがタッチに向けて作られているSlingPlayer等の方が使いやすくなります。
i-Padなどに比べて画面サイズは小さい物の7インチですから最も大きな画面のカーナビ相当のサイズなわけですから 決して小さく感じることはないわけです。
 
そして以外に便利なのはPogoplugなのです。
実際にレスポンスがどうかという話では決して快適とは言えないもののPogoplugの中においた動画ファイルを自動変換設定をしておくと結構なファイルが自動的にAndroidで再生できる形に変換を行っていてくれます。
とりあえず、見たいファイルがあればPogoplugのHDDに投げ込んでおいとけば知らないうちに変換を終えて再生できる形になっています。
再生そのものは画質設定などを変えられるわけではありませんが 一応普通に見ることが出来るようになっています。
現在もアナログのチューナーで録画しているので 見たいものを適当に投げ込んでおくという程度の使い方が出来ています。
人に説明しておいて 使いなおして 初めてその進化に気が付くわけです。
いつの間にかファームウエアがアップデートされていたのか 速くなっていますし使いやすくなっています。
もしかしたら海外版の私のモデルですが、知らない間に日本のサーバーへの接続に書き換わっていたのかもしれません。
でも、かといって見るのかと言えば・・・・・そうでもないわけですが・・・・・
それともしかしたらというか時間制限があるような気もしています。

そして最大のメリットは車を降りる時に持って降りる事。
最近正直驚くほど治安が悪くなっています。
昔は無くなるのはお金だけだったのですが最近では物もなくなるようです。
ちょっと前までは 車の中に置いているものに気を付けましょうなんていうのは どこかの町の話だったのですが 最近では結構身近な人がそういった被害にあっています。
持ち出して使えるからこそ 外して持ち歩くわけです。
お気に入りという事もあるからですが 便利さを堪能しているわけです。
 
written by HatenaSync