何の根拠もない話だが

Galaxy S、Galaxy TABのOSアップデートが延期になった。
諸般の事情のようだが、これは開発の問題や 見つかったバグの問題なのでしょうか??
もしかしたらなのですが、このアップデートが14日に発表で20日から配布開始なら うれしい変更がある可能性があると私は思ったわけですが・・・・
 
じゃあ、この日は何の日かわかりますか?
今日急遽発表になった Aquos Phoneの発表と発売日にあたるわけですが、じゃあなぜこれを結びつけるのかですが
OSのアップデートに関する面白い発表が昨日行われました
今後Google Androidの端末に関して言うなら発売から18か月の端末に関してはOSのアップデートを保証するというもの。
それに参加している団体のなかにSamsungがあります。
もちろん、18か月保障とすると アップデートが発生したときにそれを端末毎に適用するための工数が高ければこれからのメーカーの長期的な負担となるわけです。
売れようが売れまいが サポートを続ける義務が発生するからです。
逆に言うとOS部分に関して言うなら できるだけ変更箇所を少なくしアップデートに迅速に対応できるようにしないと追いつかないわけです。
 
じゃあ、Samsungの端末でDOCOMOに提供しているものの中でどうなのかというと OSでサポートしているテザリングを使えないようにしているわけですが それをこのまま継続するかどうかがポイントとなっていることでしょう。
今日発表になったAquosを出しているSharpはこの団体に入っておらず保証の範囲ではなく その上3Dで多くの特別なアプリケーションを用意しているので大変となるでしょう。
大変であるがゆえに OSの根幹となる部分のテザリングなどは解放して発売すると発表があったわけです。
この機能の料金がどうなるかは 今のところ不明ですがおそらくではありますがとても 今まで通りのパケット代だけで1万円を超えるとすれば とてもAUのEvoなどには対抗できないわけです。
もう一つ、Softbankのバックボーンが間に合う前に進めておきたいのが正直なところで やるなら今しかないという点では良いタイミングなのです。
とすればここで一気にたたみこむためには Androidの端末のアップデートを意図的に5月に集めて(そのなかにはLynx 3Dも含まれているのだが これがどうなるかまでは考えてなかった)
その売り文句の一つとして 2.2以上でサポートされるテザリングをすべての端末で利用可能にすれば・・・・
おそらくそのための付加料金は 500円〜1000円ぐらいとなると予想します。
タイミングを合わせてアップデートして DOCOMOの端末はほとんどすべてテザリングをサポートするとすればそれだけで 新聞各社は書き立ててくれるでしょう。
 
これに根拠があるかというと 状況から想像できるDOCOMO次の一手なだけで 証拠はどこにもないわけですが・・・・
だけで妙だと思いませんか?
あまりにもレグザフォン、Lynx3Dのアップデートが5月とカタログに記載、ここのタイミングでのGalaxyのアップデートの延期告知、間に合わせで何とか差し込んだように見えるAquos Phoneの登場でこっそり書かれたテザリングの文字はできすぎなタイミング。
って夢見るのは面白いと思いませんか??

written by HatenaSync