辛ラーメンは韓国ではトップブランドのインスタントラーメンです。
一般的に言う袋めんが基本で 昔ながらのサッポロ一番やチキンラーメンのように２０ｃｍ四方ぐらいの乾麺を入れた袋で売られているものです。
韓国産らしく 基本の味は唐辛子ティストで辛めのものです。
震災の際も売れ残っていたことで話題になりましたが 何も飲むものなしに食べるものではないでしょう。
まあ、私は子供のころからコリアンタウンの近くに住んでいて 1/3が韓国人の二世という小学校だったので 当然子供のころからそういった辛みのあるものに慣れていたのでおいしくいただけるわけです。
ただ、どちらかというと ご飯ベースのチゲの方が好きなわけですが インスタントというとある一定の妥協は必要です。
じゃあ、韓国の人が必ずしもこの味が好きなのかというと、何度か韓国に行ったわけですが お店で食べても出てくるわけなのですが さすがにお金を取っているからかそのまま使う店はなく 結局スープは自家製で面だけ使うという使い方のようで 日本風に言うならそれならこのブランドでなくてもと思ってしまうわけです。
お鍋を食べてもしめの辛ラーメンとなるわけですが もちろん袋入りのスープの粉は使わず今食べたお鍋のスープの中に乾麺をそのまま投げ込むような食べ方です。
日本のお鍋でやると 灰汁が気になるのでしょうが 韓国の鍋で私が好きなものはもともと赤くどろどろしたスープはそんな灰汁などものともしないわけです。
日本で食べる際にはやはりカップ麺タイプで食べることが多く なるわけです。
いったい何を言っているのかと言われるでしょうがここからが本題です。
じつは恐らく韓国でもやっているのでしょうが いま辛ラーメンでは ｋ−Popアイドルとのタイアップセールを行っています。
SmartPhoneをおもちのかた ここでいうSmartPhoneはi-PhoneもしくはAndroidで専用のアプリケーションがMarketに提供されています。
どちらかの端末でアプリ卯ケーションをダウロードするとカメラが起動します。
そして、ラーメンのふたの部分に印刷された「辛」という文字のARアイコンを画面のなかに映すとそれを判別して 7人の韓国人グループT-ara（おそらくティアラ）が画面の中で踊りだすわけです。
http://www.nongshim.co.jp/cpn/index.html
山根さんいいでしょ〜なんて言いながら
あまり日本では有名なグループではないのでしょうが タイアップするぐらいですから韓国では売出し中なのでしょう。
今回のパターンは対してSmartPhoneを利用したパターンではないのですが それでもこういうキャンペーンは面白いわけです。
もちろんこっそりK-Popも好きなので見てて楽しいですし・・・・ただ、会社で見るもんじゃないですね。
あと、ふたにアイコンを印刷されると 残しとけないですよね・・・それが困ったりして
written by HatenaSync
