Nex5を触るようになってからやるようになった事

デジカメ歴は浅くないのですが 最近の子たちはなかなか賢くて・・・・
その上、無料のPicasaなどでも画像のエフェクトはかなりいろいろできて Autoで設定するだけでまあまあ、Blogに上げる程度では困らないわけです。
ただ、ISO感度は社った速度と 画像の荒れの問題があるので高くなりすぎないような設定をしたりするわけです。
そして、機能的についていれば 連射機能を常時ONにします。
8Gもしくは16G程度のSDカードを入れていれば 簡単に無くなることはないので 失敗するぐらいなら取れるだけ写真は撮っておけというスタイルとなります。
時は止まらないので 機械に頼るという訳です。
それでもたいてい困らないのはカメラが優秀になったからでしょう。
また、CCDが小さいこともあり ピント深度が深く 結構どこもそれなりにピントが合うので なんとなくとってもちゃんと取れてしまうのも凄いわけです。
 
NEX5は明るいレンズと大きなCCDで非常に明るい絵が撮れます。
あくまでもコンデジ比較なので デジ一の中でという事ではありません。
故にというか ピント深度がオートで設定するとあまり高いところに落ち着きません。
例えば2mぐらい離れたところに子供を置いて写真を撮ると 子簿もへのフォーカスはきれいに合うわけですが その後ろを歩いて通り過ぎる人は既にぼやけています。
勿論、絞ればいいわけですがデフォルトがこれなので そして出来上がった写真はボケ味が良く出ているという言い方をする写真となるわけです。
故に、写真を撮るときには・・・・なんて注意事項も必要になってしまったわけです。
 
ともあれ、昨日までAT車に乗っていた人が今日からマニュアルミッション車に乗るのは訓練で何とかなりますが それから極論ですがサーキットを走るのに最適なシフトチェンジを・・・なんて言う風に一足飛びに行くのは無理なので必要最低限だけ触るような感じです。
色温度を設定する。
これは最初にビデオカメラを触った時に そうなんだと感心したことがありますが 白を設定しないとダメなんです。
どれが白だと設定しないと 白が解らないわけです。
最初の頃のビデオカメラには蓋に白いキャップが付いていて 帆ワイドバランスボタンを押して その蓋を撮影して城はこれだとおぼえこます作業があったわけです。
銀板の写真と異なり 明るさや周りの環境で全体を相対評価で見るCCDに白はこれなんだと思い込ませる作業です。
今ではそれも基本的に必要なくなり自動である程度見てくれるようになっているわけですが、やはり特殊な環境では どうしても正しい色による傾向があるわけです。
変な言い方ですね 本当は外の色が電球などで黄色くなっているときに お皿が白く映ると本当の目に映る色と違って記録されるわけです。
それを調整する機能としてホワイトバランスを調整する機能が付いているわけですが 昔のように白い紙を撮影するわけではなく
「蛍光灯」とか「電球」とかある一定の状況がセットされているので それを選択するという事です。
○明るさの調整
といっても 絞りを変えたりはやはり自動でやってもらって どのデジカメにもついていますが+とか-とかを少し調整する程度です。
被写体の周りに光源があって 画面全体の明るさを自動でバランスを取ってくれたりするわけですが そうすると被写体そのものが暗くなりすぎるわけです。
少しだけ暗くして被写体の明るさをちょうどいい明るさに調整したりするわけです。
これも今までは撮影後にPCでやっていたわけですが やはり後でやるより今やった方が良いのは 撮った写真がどうなるかを見ながら操作できるのがありがたいわけです。
勿論、この場でやった方が結果が良いに決まってます。
○数日前にも書いていますが ピントの調整
今まではオートフォーカスで撮影するになっていてやってもマルチでフォーカスが合うものを 1点にしてピントを被写体に合わせたりする程度でした。
今はオートフォーカスで合わせた後に、フォーカスリングを回して ピントを合わせたいところにピントが合っているかどうかを確かめる作業を必ずと言って良いほどするようになりました。
 
やっていると言えどたったこの三つをちょろちょろするぐらいなわけですが 変な話で同じ写真を撮るのにシャッターを押しただけの時と そうやってとった時の思入れの違いは大きな差があります。
まあ、大半は後で見て落ち込むパターンなのですが・・・
手間がかかる子ほどかわいいとありますが やはりちゃんと自分の手で設定したものはなんて思うわけです。
すこし前というか 初めてPenに触ったころのことを思い出せば まず絞りを決めて シャッター速度を設定する。
明るさを測定して 改めて絞りを調整しながら被写体に向かってピントを合わせる。
なんて、何度もやっていたわけです。
それも何かに書いてでも置かないと 撮り終わったフィルムが写真になるのに一週間、それまでに自分が何をやったかなんてコロッと忘れていて いつもあははははなんて状態でしたそういえば。
いまはとった直後にLCDで確認して ああでもないこうでもないと考える時間があったりして 
でも実は前に書いたようなことの殆ど全部をやってなくて、三つぐらいを触っていいの悪いのというような話ではないわけなのですが それでもカメラを持って一喜一憂している自分は可愛いななんて思ったりして・・・
written by HatenaSync