Kindleの魔力

先日も、Amazonの罠にはまったなんて書いているのですが
実はこの恐ろしさは 書籍だけでは無かったのです。
 
私の持っているのはKindle Peper White 3Gというモデルなのですが、3G通信機能が付いているのが特徴です。
3G通信機能が付いているというのは まあSmartPhoneやTabletみたいなものという理解なのですが この通信がちょっと違うのです。
TabletやSmartPhoneは 汎用の端末で、Kindleは書籍専用の端末です。
3Gで使えるのは 辞書機能として使う Wikiと書籍を買うために訪れるAmazonだけという仕様なのです。
Wifiのあるところでは 他のページのブラウズもできるわけですが
その代わりと言ってはなんですが この3Gの通信機能は本体を購入すれば 通信費は無で使えるのです
それも 永年この端末を使い続ける限り。
 
先日も書いた通り 本を読んでいて99円だからと1巻を買うと 読み終わったところで感想を入れてくださいと 二巻以降の宣伝が。
特に面白かったりすると 悩みながらもついつい 二巻に行ってしまうわけです。
それもどこにいても3Gが付いているから いつでもどこでもダウンロードできてしまうわけです。
で、ダウンロードに数分時間がかかるのでその間に他の本んを見ていると そこにも欲しい本があって・・・とかとか
書籍端末としては反則に近い 薦め方なのです。
書籍に興味のある人が全世界人口の半分とか出なくて良かったと本気で思うほどです。
 
まあこれは先日書いたことなのですが
ブラウザでAmazonはアクセスできることは上に書いている通りなのですが
書籍のメニューから行くAmazonKindleストアなのですが ブラウザメニューから行くAmazonは総合ストアなのです。
何が違うかというと ブラウザメニューから行くAmazonででゃ何でも買えるわけです。
コンピューターも飲料水も、トイレットペーパーも、デジカメも・・・・・
で、この画面なのですが書籍端末なので一度表示したらしばらくほっておいても そのままなのです。
実はTabletで買い物をすると なんとなく決断が速いのです。
画面を表示したままにしていると 画面が消えてスリープに入るので それまでには決断が必要というかそういう気持ちになるのですが 
Kindleの場合5分ぐらい気が付かずにほっておいても そのまま表示し続けているわけです。
こちらが決断するまでずーっと待っている訳です。
ここからは本当に何でも買えるわけです。
なんせ AmazonのマークはA→Zとなっていてなんでも買えるを表示したマークだそうですから(口のように見えるのは実は矢印で AからでてZに向いているそうです ネットで知りました) 本当に何でも買えてしまうわけです。
 
よく、書店などで通販の分厚いカタログを配っていますが お金を払ってそのカタログを買った気分。
何でもかんでも・・・・ 
何度も言いますが恐ろしい仕組みです。
便利すぎて危険すぎます。
written by HatenaSync