役に立たない 台湾・台北の歩き方

このタイトルのほうが良いようなので この形でゆきましょう。
という訳で 最初から書き直します。
まず、台湾ですが時差は1時間日本からでは戻ります。通貨は台湾$なのですが 旧の貨幣に対して新の貨幣という比較からNewという頭文字をとって 表記上はNT$という単位で書きます。
仕事で年に1〜2度は行くので ちょっと慣れてきていて もう家を出るときも パスポートと航空券と電話を持っていたらOKという感覚でお出かけ可能です。
実際のところほかの国に対してですが 比較的安全な国だと私は思っています。
もちろん、貴重品のカバンをテーブルの上においてそのままご飯を会に出るというようなやり方は賢いとはいえないのは日本でも同じレベルです。
携帯だけをテーブルの上において場所取りして・・・・という人がおおく よく盗難があるのは実は日本の話なのです。
 
話はそれましたが 日本ー台湾には多くの飛行機会社が就航していて 私は今回は中華航空を利用しました。
日本の航空会社及び キャセイパシフィックやエバー航空等が多く入っています。
関空からは 9時にでて10時50分に到着ですので時差も含めると大阪からなら 3時間弱です。
えらく近いなと思われるかもしれませんが 石垣島からなら水平に300Km程度 つまり大阪から名古屋越え程度の距離で日本の島と国境をはさんでいることからも 日本からはお隣さんの国なのです。
歴史のことは言い出すときりがないのですが、現中国と旧中国の対立で日本が旧政権に協力した歴史等から対日感情は悪くないと思われます。
話の中でも出てきますが 「台湾の年寄りはよく日本語を話す」と昔から言われているわけですが(旧日本軍が占領地に教育したため) 現在では若者は挨拶程度の日本語を話すことが多くなってきています。
特に台北は台湾一の都会でその傾向が強いのでしょう(私ほかにはいったことがない)
空港は桃園国際空港ですが、こちらの言葉で空港のことを「機場」というようなので 「桃園機場」との表記で覚えたほうが後々らくだと思います。
空港にはターミナルが二つあって 1と2でこれは一人旅の時には間違えると困ってしまうので 必ず確認するようにしましょう。
 
比較的周りがクリアな空港なので、離着陸はゆれることが少ないのですが季節によっては霧が出るので ランディングの瞬間に少し激しく地面にランディングすることがありますが まあ安心して飛行機に乗ってられるレベルです。
空港について 降りても、空港内列車等は無いので徒歩で移動です。
そんなに大きくないのですが サテライトが一直線に並んでいるタイプの空港ですので 空港に到着後ぼーっと出口を目指して歩いていると そのまま真っ直ぐ他の到着ゲートに向けて歩き続けることになりますので 注意しましょう。必ず途中で曲がらないと駄目だと覚えてもらっとけば・・・・
比較的規制の厳しくない空港なので サーもセンサーによる疾患チェックを抜けて 入国審査なのですが日本人だからか今までも数十秒で通過可能でした。
まあ、気軽に「はろー」なんて行くのですが 決して「Hello!」なんていってはいけません。
出来れば「ハロー」も良くありません。
できるかぎり「はろー」な感じで話しましょう。
なぜかというと、私の発音が汚いからこうなるのではなく 上手く発音できると英語が喋れると思って 質問を遠慮なく投げかけられる心配が・・・・
「はろー」程度があいてにも判って やさしく対処してもらえる限度です。
ここは大事なところです(笑
 
それを抜けると 荷物の受け取りなのですがここは普通のターンテーブルです。
ここでひとつだけ気をつけたほうが良いと思われるのは 結構台湾の人は仕事熱心なのか 私がそこそこのペースで飛び出しても ターンテーブルに付く頃には荷物が廻っています。
いつも待つからと 油断していると何週も廻ることになっています。
 
お金なのですがもっとも安心なのは日本で両替することなのですが 僅かなことですが日本よりこちらの空港で変えたほうがレートがいいことが多いのでわざわざ銀行等に高額の両替を行いに行くならともかく小額であれば空港での両替でも十分なはずです。
今回2万円両替を空港でしたのですが(この後苦労することに・・・)レートは0.36800なのですが ちゃんと手数料は別ですのでそれを考慮に入れてください。
今回の例で行けば、20000円がNT$7360になって手数料がNT$30なので 結果受け取ったのはNT$7330ということになりました。
私が到着したターミナル2では サテライトの通路から空港の通路に入ってきたところ、入国審査場前、荷物受け取り直後(というか前後かな?)、外に出てからと沢山あるので並ぶぐらいなら 次を目指したほうが良いかもしれません。
 
で、外に出たらSIMカードの購入若しくはレンタル電話というのがあるわけですが もう書いたので割愛します。
 
で、空港でなのですが ターミナル2には地価にフードコートがありまして このフードコートのインフォメーションには
「OPENちゃん」というセブンイレブンのマスコットキャラクター(台湾限定?)のSIMカードがなんと無償でもらえます(通話料NT$99含む)
このあたりも後ほどということで・・・・
 
では、台北の町に繰り出しましょう!!
台北の町は、ここから車で約1時間の距離です。
行き方としては私のように仕事であればTaxiが一般的。
普通の旅行ならお勧めなのが Busです。
国光客運(国の字が日本でいうところの旧字体)のバスなら台北の駅前までNT$125で連れて行ってくれます。
ちなみにTaxiはNT$1200+αだと思っておけば間違いないかと思います。
台北市内にさえ入れば NT$200ぐらいで市内はタクシーに乗れますので 中をバスにするだけでずいぶん懐が助かります。
行き先もバスの種類もたくさんありますが、ここかEverのバスなら(確かNT$135)・・・
ほかの会社で油断すると 途中で乗り継ぎで・・・とかもあるので 気を付けましょう。
バスステーションのマークはアイコンで分かると思いますので そこのカウンターで「たいぺいすてーしょん」といえば まあ慣れてらっしゃるので で、買うたーから目の届く範囲にいると教えてくれるので乗り遅れもないでしょう。
トランクに荷物も預かってくれるのですが お客さんが少ないと持って入れと言われてしまいますので・・・
ちなみに、直通バスなら終点なので間違えることがないですし、乗るときにチケットを見せて目と目で話をすればつけば大体教えてくれます。
 
台北駅まで着けば あとは野となれ〜〜なので第一ステップはクリアーしました。



written by HatenaSync

役に立たない 台湾・台北の歩き方 その2

台北市内に着いたので これから先は自由自在!!
っと言いたいところだが 残念なことだが出張できていて 観光地位お出かけということは出来ないのである。
非常に残念!!
と、言いつつも ちょっとぐらいはお仕事で出かけたところや夜中にごそごそ観光に出かけたなどもあるので 少しぐらいは書いてゆこう。
 
まず最初は台北駅前です。

桃園機場に到着して バスかタクシーでと書いているわけですが 実はもうひとつの選択肢があります。
これは鉄分の強い人しかあまり選ぶことは無いと思いますが 桃園にも駅がありましてここから台北駅までを結ぶ電車があります。
これは 日本に技術で作られた新幹線です。
でも、これもお仕事できている手前 時間的に読みにくい列車には乗れないのです〜〜
の、行き先に台北駅があります。
ちなみに「駅」なのですが これは日本語で台湾で筆談で使っても全く通じません。
書くのであれば「台北車站」で台北駅と通じます。
現在は、「台北車站」の何種年記念とかのイベントが行われているようで 物品の販売や駅庁舎の模型等も展示されています。
もちろん、駅そのものも十分楽しめるのは駅ビルとして フードコートやいろいろなショッピングが出来るようになっています。
例えば、日本でも良く見られる行列!!

なんだか判りますか?お店の裏のほうに行って見るとよく判ります。

そうそう、日本でも人気の「てつおじさん」って それを言うなら「りくろーおじさん」だろう!!
(注:てつおじさんは 日本でも人気のあるチーズケーキです。大阪の人はチーズケーキといえばがりくろーおじさんだというだけです 別に両方とも食べたことがないので)
もし、お時間があれば・・・というところでもあります。
ちょっと 周りを見渡しても

駅の番人さんがいらしたり

鳥さんがいたり

機関車さんが居たら もうまるで駅のよう!!
って駅なのですが、じつは列車を見ることが簡単には出来ません。
基本的に地下にしか列車が居ないようなので(笑
ここには、バスステーションもあるので どこか遠くに行きたくなればこのバスステーションまで行けば 窓口で切符を買うだけでそのまま 台中や台南まで行ける様なのですが・・・・・
仕事なんで・・・(涙 乗ったこと無いです。
ちなみに、桃園機場行きもこのステーションからでますし なんと桃園機場行きは券売機でチケットが買えますので 何も判らなくても何とかなるようになってます。
気をつけるのが 桃園機場雪のバスの隣は桃園車站方面行きなので 間違えるとちょっと違う方向に(笑
 
台北車站の駅前には、三越という百貨店があり その両サイドに当たるところ
駅から見て左側にはKMart、右側にはNOVAと呼ばれる 電子商場が!!
きっと、私の日記の読者なら「をおっ!」と驚いてくれるか「またか!」といわれるかのどちらかであろう。
KMARTは比較的新しい店舗が存在し メーカーのPCやその周辺機器、そしてSmartPhoneなどが入手できます。
NOVAも大きくは変わらないのですが、例えばマウスやキーボードも含めたサプライやパーツ等も入手可能です。
基本的にはKMARTは1階のみがそういった店舗で それ以外の階はほれこのように

えーっと、まどかまぎかカフェは店員さんがコスプレで・・・・ ぶんぶん!!
お仕事できています。キリッ!!
 
では、台北駅前からあちこちへ行きたいとなると、タクシー以外だとバスかMRTという列車移動となります。
ここでは、MRTでの移動と行きましょう。
まず駅なのですが、基本的に地下にあります。
まあ、地下鉄と思ってください。
で、行き先となるのですが やはり台北といえばもっとも先に行かなければ行けない観光スポットへの行き方だけを例に出して移動してみましょう。
行き先なのですが「忠孝新生」という駅に向かいます。
まず、切符を買いましょう。
基本的に自販機で買えるので緊張する必要はありません。

こういう画面でなければ 画面にタッチしてください。
入力待ちの状態になっているはずですから。
で、この見かたなのですが 見てのとおりで
1番の料金を選びます。
料金に関しては近くに路線図があるので先に確認しておいてください。
ちなみに、台北車站から忠孝新生まではわずか二駅で最低料金のNT$20です。
先に、料金のボタンを押してお金を入れると 枚数等を聞く画面ですがほおって置けば勝手に切符が出てきます。
もちろん、おつりは出てきますし NT$100のお札も入ります。
 
「カラン」と乾いた音がすると 下の取り出し口にはチケットが
数年前まではICカード式だったのですが プリペイドカードはそのままなのですが切符は中国等で一般的に使われている方式に変わりました

えーっと、落とさないで下さい!!
落として、他の人と混ざるとどれが自分の行き先まで行くチケットか判らなくなります(笑
改札のこのカードマークのところにこの切符を近づけるだけでゲートが開きます。

改札を抜けると 台北車站には二つの路線が交差するためにそののり口を探します。
とはいえ判りやすい看板が

ちなみにもう一本の路線の看板はこんな感じ

こちらは 後で登場しますが士林夜市に向かうときに乗る路線です。

この看板を見てもらって、「南港展覧会」という方面に向かって電車に乗ります。
そして じっと待っていると「忠孝新生」駅に連れて行ってくれます。
ちなみに知らない国で電車に乗ると 不安感がずっと付きまとうわけですが 比較的台湾のMRTが安心できるのは

乗っている路線とは違いますが こんな感じで常時行き先と場所を表示していますので 安心です。
ちなみに、駅を出るときはこのコイン形状の切符には理由があって

こういう感じで出口では 貯金箱にお金を入れるようにちゃりーんと入れると ゲ−トが開いて駅の外に出れます。
さあ、忠孝新生に着きました。




written by HatenaSync