それでも遊ぶ

長らく皆様にご心配を掛けていた件が 落着しましたのでその御報告まで。
すこし、昔を思い出して頂いて、アメリカに仕事で行った私。
アメリカについて、そのまま車で砂漠越え。
到着してすぐに レンタカーを借りて水と食料を仕入れにホームセンターへ
駐車場に車をとめて、そのまま店内へ。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、店内手荷物持ち込み不可のお店なので 荷物を足元(椅子の下)に入れてお店に・・・・
もちろん、手荷物預け所があるのですが、そこもトラブルの多いお店。
そのまま、店内で買い物。
15分ほどの時間が経過して、車に戻ったら 遠くから見えるリアシートに砂のようなものがばら撒かれている。
「やられた〜」
そうです、左リアのリアクオーターウインドウを割られて、車の荷物を根こそぎ・・・
その中には、LAPTOP−PCやCLIE、sig3多くのカジェットがありました。
友人などは、飛行機の待ち時間を利用して、秋葉原で購入したLAPTOP−PCがその為に買った鞄ごと・・・
そのご、警察や空港に(飛行機のチケットの再発行)二手に分かれて大活躍となるのですが 英語の喋れない僕の活躍は、聞いているほうが怖くなるので割愛します。
帰って来て揃えたデジタルグッツは、行く前よりずっと増えて。
勿論、お金持ちの道楽では無いので金に糸目を付けずに揃えたわけではなく、この日記を読んで下さってるid:kilikoさん(現在は日記を停止されてます)やid:yama-sさんに当時の僕には涙が出そうな好条件で譲っていただく事が出来て あまりにも喜んでパタパタと買い揃えました。
アメリカで、何度もタングステンを持ってレジに行って帰った事がフラッシュバックのように思い出されました。
それ以外にも、sofmapの非常に気前のいい店員さんのお陰で格安のlaptop−pcを手に入れられたりした事もそれに拍車を掛けていました。
その、ベースとして 海外傷害保険の支払いがあったことは言うまでもありません。
何故か、出張の増えた僕がその条件を少しでもよくするために作ったゴールドカードが 頼もしい切り札に見えた。
日本へ帰ってから、大急ぎで保険の手続きをして 買い漁っていたのですが そこで問題!
全て揃えられた筈の書類に大きな穴があったのです。
アメリカでの被害届。
詳しい事は、警察を相手にする事を担当していた友達の話になるのだが「マンハッタン ビーチ ポリス」さんは、ちゃんと定型の書式での記入がされておらずそこで保険会社が固まった。
何が無いって、僕の名前がどこにも無い・・・・
レンタカー代理店の同乗者証明や 何かと、保険会社のエージェントはロサンゼルスを飛び回る(だったんだと思う)
12月の初めから、ずーっと現在2月。
保険会社からの連絡も無く、きっと来月には出るだろうと お空に手を合わせて 「お星様なんてだいっきらい!!」って叫びながら あちこちの僅かなお金をあっちへこっちへ動かしてカードの支払いを先送りにし 2月になって目の前が暗くなった頃に 保険会社から連絡が。
「書類が整いましたので、保険金をお支払いします」
ぼくには、その声が 有名金融会社の癒し系の女の子より 癒されて聞こえた。
“諸般の事情とはいえ、車を購入しといて何を言ってるんだ!!“
って、突っ込まれそうですが 事実そう言った状態でした。
ようやく、大きなため息を一つついて 奥様にご報告!!
そうしたら、TH−55発売・・・・・
この誘惑が ぼくをよぶ〜
懲りない人はどこまでいっても懲りないな〜
一つだけ勉強したのは、鞄一つに30万詰めてるんだなーって
保険金額の計算をしてみると 恐ろしい事に気が付きました。
ほら、あなたも・・・・・