京ポン台湾へ行く

京ポンは初めて海外に出ました。
お兄さんの AH−403C君は何度か行っているのですが、彼は初めてです。
二週間も前からそわそわ準備を始めました。
DDIポケットに、TELして6月3日〜5日まで行ってきますって。
いったん電話を切って待っていると、DDIポケットから電話が・・・・
電話番号は、FITELから貰った、0968XXXXX
番号を覚えるのは簡単。
<機能>→<その他の設定>→<国際ローミング>→<ローミング情報登録>→<台湾/大衆電信(FITEL)>→<ローミング電話番号>
のところに電話番号を入れておくだけ。
番号をとる方法は二つ
まず、近日中に行くことを伝え、番号だけ貰って行く前に使用可能にする方法。
帰ってくる日が未定であっても、終了日を連絡するまで利用できます。
私の取ったのは二つ目、行く日と帰る日を先に指定して その日だけ使えるようにするものです。
ローミングの基本料として、一日100円支払います。
そして、京ポン君は 胸をワクワクさせながらその日が来るのを待ちました。
その日までは、32Kパケットで来る日も来る日もメールや、WEBを受信しながら。
飛行機に乗っている間は、お兄さんのモトローラーV66君と一緒に眠っていました。
台湾に到着し、飛行機を降りたところで 突然揺り起こされました。
いつもどおり、ご挨拶。
しかし、いつもと様子が違う。
慌てて、設定を始める。
<機能>→<その他の設定>→<国際ローミング>→<国地域事業者選択>
で 台湾/大衆電信(FITEL)を選びます。
一応、確認の為にメールの受信。
FITELのプロバイダー登録をしてないけど、えいやっと・・・
「CLUB AirH”@台湾」に 接続します。
知らない言葉が出てきたのですが、そのまま接続が出来ました。
台湾では、パケットでの接続が無いので PIAFS64Kでの接続しかありません。
パケット32Kしか知らない京ポン君(申し込みで制限されています)初めてのPIAFSにびっくり!!
信じられない速度で、データーが送られてくるので慌てる始末。
空港から約一時間、周りに何も無い高速道路をタクシーで走る京ポン君。
台湾にいた、他の京ポン君とも仲良く 日本にいるときと同じぐらいクリアーな音でお話できたし 高速を走っている間も WEBを見っぱなしに出来て日本以上の接続状況にびっくり。
町の下を通る地下トンネルの中でもなんのその、トンネルの中にあるアンテナで通信可能でした。
あまり、長話をすると 一分40円の時間課金で怒られちゃうので そこそこに引き上げました。
日本を出る前に、受け取るメールを減らしてきたので そんなに長話せずに済みました。
でも、つい 写真を送ったりしてしまいましたのは内緒です。
ホテルで、通じなかったことはありましたが それ以外はどこでも通じる楽な旅行でした。
あとは、帰った後で怒られるかどうかを心配するだけ・・・