台湾OFFコースのシュミレーション3

もう、日が残っていません。
今日は帰る日です。
早い便の人は、前述の通り5時ぐらいにはホテルに迎えに来ます。遅い人は夕方4時ぐらいの飛行機なので しばらく遊べます。
ただ、午前中ぐらいなのでそんなに遠くまではいけません。
恐らく、ガイドさんがどこかに案内してくれるのですが、みやげ物やのなかで帰りにはお茶屋さんを案内してくれることが多いようです。
ウーロン茶は、当然中国のお茶。台湾にはその中でもよい物が集まることが多く おいしいお茶にありつける可能性があります。
もちろん、お商売上手なおみやげ物やさんに期待しても駄目ですが それでも、そこそこのお茶を飲ましてくれるでしょう。
小さな急須、小さなカップ
日本のお茶とは違い、その仕草に 侘びや寂はないものの、あくまでもおいしくお茶を飲むための作法を見せてくれます。
例えば、急須の中だけにお湯を注ぐのではなく 外側から掛けて 暖めてお茶の葉を開きやすくしたり、日本では考えられないのですが 最初に入れたお茶は 味が尖りすぎているので 捨てて二杯目以降を楽しむなど 動作に不思議さはあれど 後で説明されると納得の作法です。
寒い頃なので、やさしく 体の中から暖めてくれるお茶がきっとうれしい思い出になるでしょう。(と言いながら買ったこと無いです・・・)
お茶のセットも、急須、カップ他のセットで 安い物は2000円ぐらい、高いものは天井知らずであります。
少し外し技ですが、急須でお酒をお燗にして、その湯のみ(といってもぐい飲みの一回り大きなものです)などに使えば それはそれで雰囲気が出るかと・・・(って言うぐらいなら実行しろ)
それと、あとは中国菓子。
一般的に、自然の味を生かしたものが多く 個人的にはそういったものが好みです。果物や野菜を煮詰めて甘みを出した物は、甘み以外も濃縮されていてくどい感じがして余り好きではありません。
ただ、試食品が用意されていることが多いので 試してみて良ければお土産にどうぞ。
さて、空港に着いたらまず旅行会社の窓口に。
パスポートと航空券の束になった奴を渡すと勝手に処理してくれます。
危険物を持ち込んでいないかの問い合わせは、下敷きのような物に日本語で書いた物を見せてくれます。
その内容を読んで、YESかNOで返事をすれば通じます。
そこで、トランクも預けてください。
NOTE PCを持っている場合は必ず手荷物の中に。
過去に、NOTE PC型のばくだんを持ち込んだ人がいるのでトランクの中に入れることは許されていません。
近日に、靴に武器を仕込んだ人もいたそうで、靴を脱ぐ可能性があるので 穴の開いてない靴下を履いておきましょう。
基本的に、出国に関しては台湾は非常に楽な国で、出国手続きも事務的に判子を押すだけ 金属探知機が鳴ってもそのまま通してくれたりと簡単に楽に出国できます。
出国すれば、最後のお買い物免税品店。
免税品は、ここか、帰りの機内が最後になります。必要な方はここでお買い求めください。
行きも帰りも同じ航空会社になりますので、機内で買える物は行きでチェックして置いてください。勿論、機内誌は持ち帰りOKなのでホテルでチェックもOKです。
まあ、タバコとか香水程度でしょうか、お酒は欲しい物があれば先に日本でチェックしてください。ディスカウントショップの値引きと、税金が釣り合うことが最近少なくないようですから。
あとは、飛行機に乗るだけ 乗ればそのまま各地の空港に。
えーっと、お家に着くまでが遠足です。
家に着くまでは、気を抜かずに帰りましょう。
まれに、飛行機に預けたトランクを忘れる人がいるようです。
それと、免税店 機内で購入したお土産も良く忘れられます。
ただし、最後出るまではトランクを開けると大問題になる可能性があるので外に出てから中身を入れ替えてください。
そこからは、各自乗りなれた(と思う)交通機関で家まで。
気をつけるのは、車の走っている車線が反対なことと 日本円しか使えないこと。
夜、日記を更新するまでは頑張って起きていてください。
翌日は、日常生活に戻って仕事です。
楽しい思い出として、人に話す用意でもしてるうちに 疲れてきっと眠ってしまうでしょう。
おやすみなさい・・・