JigブラウザーWEbにお願いしたこと

お願いしたことの中で一つだけ。誰でもいいんです実現してくれれば。
難しいことではないんです。また、ビジネスモデルとしても実に有意義なことだと思うのですが・・・
JigブラウザーWEBはゲートウエーサービスとしては(恐らくこの呼び方であってますよね)かなり将来性のあるものであると思います。
現在あるコンテンツを、携帯電話で表示すると言うこと。人によっては人が作ったものを見かけを代えて転送するだけでお金を取って・・・というふうに悪く言う人もいるでしょうがこれはこれで何より立派な仕事だと思います。
なにより、インターネット自身がもともと無償で利用できている事から始まっているのですから 大きな意味では50歩100歩 大して違いがあるとは思えません。
その中で、yahooやgoogleといった検索サービスは 人の書いたものを以下に効率よく探すかを追求し大きくなった会社です。
インターネットの世界では、至極当たり前。それを広告をとって行うか 有料で行うかの差が大きいだけで。
今回の、jigブラウザーWEBの良い所は、一般的なインターネットのコンテンツのおおくがそのまま見る事ができること。
わざとなのか、技術的に難しいのかの問題は別として、今までの携帯電話で接続していたインターネット回線のなかに沢山眠るコンテンツを携帯電話の画面で制約を受けながらも見ることができると言うのが最大のメリット。
インターネットに常駐しているネット依存症の私などは、ものすごく喜んだわけです。
もちろん、以前のJigブラウザーも含めて。
ところがというよりも、当たり前なのですがJigブラウザー(WEB)を使わないときもあるのです。
例えば、飛行機の予約のANA SKYWEBとか。
Cookieが効いているので、一般のWEBの画面から予約はするのですが 実際にモバイルチェックインを行うのは 携帯電話のEZ−WEBからになります。
なんで? というひとはあまり携帯電話でそういった作業を今までしてこなかった方々でしょう。WEBのインターフェースは基本的にPCで使うことを前提に作られています。見るだけと言うことでしたらともかく 事入力となるとすでに携帯電話用に作りこまれたアプリケーションのほうが使い勝手がいいことが多いのです。
それ以外でも、例えばソーシャル・ネットワーク(どうも意味がよくわかりません)Mixiなんかは、普通に人の日記を読むだけであればMixiモバイルと言われるEZ−WEB用に作られたアプリケーションを使うほうが便利な気がします。もちろん、WEBからだとメッセージ機能が使えると言ったメリットもありますが・・・・
私たちはどちらかと言うとマニアですから、時と場合で使い分けて同じものにアクセスするにもあるときはWEB版、あるときは携帯版とガチャガチャ切り替えながら使うわけなのですが 本当に世間の人の大多数がそういった使い方をするのでしょうか?
私の知っている圧倒的大多数の人はそんな使い方をすることは無いでしょうし、WEBに見られないページがあることも携帯だからしょうがない程度の認識しかないのです。
もちろん、そういった人がJigブラウザーWEBを買う可能性は低いとは思うのですが 無い話ではありません。「若いのが薦めてくれた いいものがあります」とかとか・・・
もちろん、インターネット上のコンテンツを見られると言うのは間違いなくどこにも負けないメリットなのですが、EZ−WEBのトップメニューのようなコンテンツを提供して欲しいと言うのが 私がJigにお願いしたかったこと。
例えば常にトップページとして表示されるページには選択されるべきコンテンツの種類の分類があります。
今のJigブラウザーWEBのページはあまりにもさびしい。それにWEBのページの中でYahooやGoogleがあるだけ。
一般的なユーザーが求めているのは、恐らく行った先がインターネットコンテンツかそうでないかなんて大きな問題ではないと。
例えば、路線案内を例に取りましょう。
MSNの路線案内とかで、ある駅からある駅までの検索をすると、さすがにJigブラウザーWEBの画面では画像、文字の混在する画面はちゃんと表示されません。地図でもそうです。強制的にサイズを変更されてしまう画像は すでに視覚の限界を遥かに超える圧縮が行われています。
じゃあ、メニューの中の路線案内のジャンプ先はEZ−WEBのコンテンツであるLiveDoorのトランジットサービスでも良い訳なんです。
ブックマークも、自分のトップページ上に数個表示され 普段携帯で使うものはそこに表示される形でも良いと思います。それが、EZWEBのページかそれともインターネット側のページかちゃんと区別して登録できるようになっていれば それに関してはそんなに意識する必要の無いことでしょう。
もちろん、そうした場合にはそのページに広告が表示されるかもしれません。しかし、それでこそ本来のコンテンツサービスではないでしょうか?
いま、携帯電話ベンダーの表示するトップページに満足していない人が世の中にどれだけいるかを考えれば、表示するトップページのパターンを初心者用とか、証券に興味ある人向けとか、為替に興味ある人向けとか 色々な側面で考えれば協賛する企業も広告を出す企業も少なくないと思います。
いま、ここで書いちゃっても 今のところ追従できる環境を持った企業はいません。今までの書き方では判りにくかったと思いますので オープンに補足します。
恐らく、そうすれば ブラウザー提供企業とは呼ばれなくなるとは思いますが・・・
どうですか? お願いできませんか?