台湾の朝

久しぶり、たぶん半年ぶりぐらいの台湾です。
この時期に来る事は無く、いつもはもう少し早い時期だったと思います。
東京は、毎日暑くなったり、涼しくなったりが雨と共に繰り返されていましたので、上着を着て出かけたのですが、到着した空港では アジアの他の国の例に漏れず、寒いぐらいのエアコンがかかっていて涼しかったのですが 一歩外にでると夏場の夜のむしむしした暑さが襲ってきました。
X−PROに702NKのSIMを入れて、通話テストもちろん簡単に繋がります。
日本にいるときはともかく、海外に出るとやはりボーダフォンはありがたいです。
ただ、これは固体の問題かもしれませんが 台湾では数社のローミング先があるようで 電波強度が刻々と変わり続け、そのたびにローミング先が変わり切断するという事が続いて電話の着信に問題がでます。
やはり、ここは遅くてもX−PROで行く事にしましょう。
電話としても小型のX−PRO P−168は折りたたんだ 京セラのPHSぐらいのサイズですが 通話中は良く聞こえているようですし、こちらも聞くのには不自由しません。
使う事の無いと思われたSMS(ショートメッセージ)も 日本のボーダフォンから「いい旅行を」なんて 嫌味のように英語の出来ない私に英語で送りつけてきます。
それも差出人不明で・・・・・
予備で持っている、もう一回線(いらないいらない)のボーダフォンも勿論利用できます。
何故か、X−PROのほうが感度がいいのは身びいきのせいでしょう。
J−OSで日本語化されているのですが、電話をかけるときにアドレス帳に登録されている番号であれば(+81の国コードが付いていてもちゃんと名前が出ます)日本語で名前が表示されるのは驚きです。
もちろん、こんなプログラムのローカライザーなどは使っていないので標準の機能で表示されているのでしょう。
J−OSも機能的には5のほうが使いやすいのでしょうが、こと日本語化となると安定性や対応力で汎用の4用のJ−OSのほうが楽ですね。
GPRSの設定に関しては、これからの学習が必要なようです。