携帯電話の通話圏って

一応100%になっているのは、市区町村の主要地(一般的には市役所等のあるところ)が通話できればその地区はOKという表記方法になっているから ほぼ全てのキャリアが100%なのです。
しかし、実際はあのキャリアーは繋がらないとかアンテナが立たないとかは良く聞く話。
しかし、カタログを見る限りどのキャリアーも100%では見る側からは判断が付かない。
1年間や2年間は変更できないような契約がなされるので 購入後に悔やんでも後の祭りなのである。
こういった表記が、携帯電話の世界をより分かりにくくしているような気がするのですが・・・・
 
実際に地図上に通話エリアを表記したものは各キャリアーが配っていて、それを見ると山岳部は人が住んでいないこともあり 通話圏外が目立ちます。
人が住んでない・・・と思えば以外に人の住んでいる山間も圏外だったりはします。
で、100%という数字にこだわらないとすれば たとえば陸地の中でいま通話圏と色を塗ったところと 色を塗っていないところの比率で表記するとかいうわけには行かないのでしょうかね?
確かに、アンテナは立っているけどビルの陰で通話できないとかはそれでもあって駄目なのかもしれませんが、横並びで99%や100%が続くというのよりはそれでも実践的です。
自分の住んでいるところならともかく、突然出かけた先でも比較的使えるかなんて評価機を借りて調べるなんて出来ないのですから・・・・
 
各キャリアも特徴をうたうのであれば、その中でたとえばJRの線路のあるところは全て通話エリアですとか、高速道路上は全て大丈夫とか 個性をもった表記だけでもしてくれると良いのですが・・・というよりいい加減100%という意味のない数字外しません?