大阪という街は上下に長い形をしています。
この形になるのは周囲が山で囲われているからで、県境は基本的に山となります。
もちろん、海側に向かっては東西に抜けているので 交通の要所となったわけです。
西に向けては、兵庫県神戸のほうに向かっての地続きのルート。
東に向けては、大津琵琶湖に向けた水路のルート。
もちろん、海側からの東向けのルートも重要なルートでした。
もちろん過去の話で、今は道路が縦横無尽となるわけです。
特に東側は奈良県と県境が広がっていますが、その境にあるのは生駒山と呼ばれる中規模の山で、ちょうどいい高さはテレビ塔になったりと大阪府下ほとんどを見渡せる絶好のロケーションです。
その生駒山にかかる直前の場所が、東大阪市石切で、大阪のど真ん中をを東西に分断する道路の大阪府の終点でもあります。
まあ、この山をくりぬいて奈良に行くトンネルが数年前にできたのであまり終端という感覚は薄いのですが・・・
まあ、山の中を除けば 東の終端という位置で ＥＭ・Ｏｎｅは電波を拾うようです。
本来の通話エリア図ですと、大阪市の東の終端辺りまでということになっていますが、どうも６月までのエリアの端っこの端っこである石切まで電波は届いてます。
尤も穴が大きいのかも知れませんが・・・・
本体１Ｍの速度なので恐らくもっと速いのでしょうが、かなりの速度でエリアは広がっているのかもしれませんね？？
追記：ＰＣでの接続は２．１Ｍ・・・きっと私以外繋いでいる人はいないような気がする。このアンテナに。
