速いEM・One だけども・・・・

快適になったと言いながら、結果的にEM・Oneのブラウザーでの測定では1Mが最大。
もちろん、その恩恵は最大限に受けている訳ですが だからどうしたというのが速度の問題。
AUがCDMA 1xWINで2.4M HSDPAで3.6M それ以降超高速と呼ばれるネットワークが順次登場する予定です。
EM・Oneのスペックは恐らく最強に近いもので CPUも高速でRAMもふんだんこの高速感はフラッシュメモリーの高速化の効果では・・・・と思いますのでその速度が速いという風に理解しているのですが・・・・
しかし、そのEM・Oneをもってしても 速度は場所によりますが半分で頭落ち。
500Mを超えるEM・Oneに対して、300M程度の一般的スマートフォンや200M程度の高性能携帯電話 どれをもってしてもこれ以上の高速回線の恩恵をあずかれるかと言うと・・・・
もちろん、PCに接続したらと思えばこの恩恵はかなりの頻度であずかれますが それだけですか?
極端な話もういいんじゃないんですか?
 
もちろん負荷のかかっていない状況で3.6Mだとしても 10人で使えば360kと思えばおそいかもという理論は最高速度んぼ確保とはまた違います。
電波の空きを縫って少しでも効率を上げて有効に使おうも、結果的にユーザーにどれだけの恩恵があるかがポイントで 私のようにPC用の回線として見込んで加入するユーザー以外には 下手をすると無用の長物かもしれません。
もちろん、今更9600に戻れと言われても死んでも厭なのですけどね、あ〜GPRSのみなさんすいません。
とりあえず、携帯ハードの追いつかない速度に回線速度が行こうとしているような気がします。
e−モバイルはともかく、DOCOMOやSoftbankは近いうちに少なくとも全国の政令指定都市にはHSDPA網を整備し3.6Mの回線は確保するようです。そして、次世代のSuper3Gを熱心に説明します。
 
使い方の判らない、使われ方の判らない回線は 使い方の決まった回線をベースに考えるより難しく 規模の想定ができずにどうしても効率の悪い導入になることでしょう。
もちろん、過渡期には必要なのですが 世界的にトップを走るということはコスト的なデメリットを生みやすく 技術的な問題もより多く発生します。
Eモバイルの高速回線も実は法人という訳ではなく個人ユースが中心なのが現状では どういう使い方かを想定出来ていないのでしょう。
いまの環境ではなく、将来こういった回線が整備されれば 〜がしたい等の話がわってお出てくるとより良く未来が見えてくると思うのですが・・・