待合室

ビルの4階にあり、Softbankの電波が届かない微妙な環境でEM・ONEを使っていました。
カバンの中ではなく、もち手にくくりつけられた小さなポーチにEM・ONEが入っています。
厚みがないということはこういったときに大きなメリットになります。
出し入れが簡単な事が大きなメリットなのでぶらぶらとしています。
もちろん、これだけを肩にかけてゆくことも。
 
ベンチに座っておもむろに取り出すとアンテナ三本。
どうもアンテナ展開の仕方が他のベンダーと異なるようです。なぜなら表に出て道路では一部圏外になったのですから(笑)。もちろん、ここでは携帯電話は全開です。
補い合ってくれることが理想形なのですが・・・・
ブラウザーも現在は補完の関係にあり、携帯用のWAPブラウザーに近いOpera miniはNOKIA E61でどこでも繋がるお手軽確認ツール。
ちょっとでも座れたり、立って待つようなことああるとEM・ONEブラウザーを使っています。
どちらが良いと言うのではなくて、場所とシチュエーション次第というところでしょう。
一台でまかないきれないのは気が多いからなのか・・・携帯電話が通話専用品になっているのが悲しいところ。
 
E−Mobileは今のところ小さな小さな携帯電話ベンダーです。
エリアも僅かでながら、非常に判りやすい(というか料金体系は一つ)価格と契約。
SIMロックがどうとか、契約形態がどうとかありますが 私的には今の日本の携帯ベンダーの中では最も判りやすくて契約しやすい形だったと思います。
最初に本体9万円と言われたら正直かなりの悩みがあったでしょう。
エリアと同じようにお互いの足りないものを埋めてゆく存在になってくれたらよいのですが・・・
ただ、価格だけを悪戯に追い求め 結果的なサービスの低下はそれこそユーザーの望むものではないのですから。