スタイル

携帯デバイスを使ううえにおいていくつかのタイプがあるとおもいます。
単にというと非常に失礼なのですが、ビジネスなどでどうしても必要な場合に使うやむ得ないパターンでこれは端末の評価は大体辛くなりがちで まあ多くは押しつけられたりするわけですからしょうがありません。また、この人たちが情報を発信することは少ないように思います。
よくあるのは端末の広告の使用記みたいなやつなのですが、実際その会社の人がBlogにかいてあるのはあまり見ません。守秘義務だけじゃないような気がします。
 
もう一つのタイプは、ただうれしい人。
おおよそ私などがその範疇かと思われます。
まあ、おおよそ仕事とは関係なく(関係ないことはないのですが、これほどは・・・・)ただ好きな人。
多くのアプリケーションをインストールし、ほとんど使わず動作確認と実験という環境づくりに明け暮れる人。
ただ、実用化していない割に妙に機能に詳しくなってゆく。
 
そして、自分のスタイルの中で使いこなしてゆく人。
自分の生活の中のワンピースとなって、そのピースが外れると生活に困るほどのパーツとして使う方。
一つのデバイスや、一つの評価基準が固まっていてそれを基準としてものを見るので 独善的になりやすくい欠点はあります。
私も仕事で使う部分も含めるとノキア E61などに対しては生活のワンピースに刺さっているので抜きにくいものとなっています。
 
まあ、恐らく他にも沢山のタイプはあると思いますし そんなに明確にこれだけと割り切れるようなものでもないでしょう。
バイスとして物を見ただけならスペックを比べるだけで大丈夫なのでしょうが、そこに生活があるからこんなに難しくなるのでしょう。

以前よりスマートフォンの存在価値なんて、もっと前からならPDAの存在価値などという議論はありますすが、たとえば携帯電話ならどうでしょう?
若い人の中には無いと息ができないと評する人すらいます。
それだけ身近なら確かにスタイルでしょう。
ただ、使ったことのない機能が沢山眠っているのも確かです。
日本人の特性なのか、世界でもそうなのか 機能が無いということが無く制限の中でそれなりに使えればよいと思っている人に スマートフォンはどう浸透してゆくのでしょう?
ただ、バッテリー切れ恐怖症の私にはなかなかすべてを一台にまで絞り切れません。というのも、ただうれしいだけの人ということなのでしょうか?