昨日のうちに交換機の設置は済んでおり、今日は端末の設置・・・と聞いていたのですが
朝から夕方までずっといて、ず〜〜〜〜っとＰＣを触っている。
ＰＣ側から交換機の設定を行うようです。
端末は、ＩＰ型なので ネットワークの繋がるところならどこに挿してもＯＫで、端末に付いた固有の番号で識別します。
この式だと、どこへ電話機を持っていっても設定を変える必要はありません。
便利便利と思うのですが・・・・
この交換機はＳＩＰフォンもサポートしていますので、もしかしてＮＯＫＩＡで使えるかもと色気を出したものの今のところ無線ＬＡＮが通っていないので実験は出来ませんでした。
しかし、設定を見比べていると 設置に来た人が「それＮＯＫＩＡですよね？」と
当然、わたしは「はい はい」とご機嫌さんで答える。
そうすると、「少し教えてくれません？」と 聞かれます。
その方は車まで自分の携帯電話を取りに行って見せてくれたのが Ｎ７３（７０５ＮＫ）です。
私もあまり使わないので知らなかったのですが、デフォルトで待ち受け画面に貼り付けてあるブラウザーはＷＡＰブラウザーだったのですね。
このブラウザーで、アクセスできないところがあるので・・・という話でした。
「ツール」−「マルチメディア」−「ブラウザ」でＮＯＫＩＡ Ｂｒｏｗｓｅｒを立ち上げてアクセスをする。
そして・・・・と思ったのですが良く考えたらこれはai@softbankの回線を経由する接続で定額の範囲外です。
一応出来るのですがと、ここからはE６１で接続して見せます。
私のものは、コネクト接続ですので それほど大きな費用は掛かりませんから。
いろいろと説明すると、意外に興味があるようでというよりも目線はE61に釘づけです。
一応、山根さんの御本を推奨してその場は終わったのですが、やはりインターフェースの馴染みの無さはかなり厚い壁になるようです。
いろいろ出来そうなというイメージをもって買われたということは、それはそれなりの客層があるんだと感心しきり。
でも、本当の選択の理由はどうも着信音が大きいからというようなことも・・・・
普通の人が、普通に持って、適当に聞けば誰かが教えてくれるというレベルにはまだまだ来ていないというのが実感でした。
