海外でＳｙｍｂｉａｎ端末（多くはＮＯＫＩＡ）を購入して フォントの入れ替えやＪＡＶＡで書かれた日本語入力プログラムを使って擬似日本語環境で使うことが出来るようになります。
多少の制約があるものの、日本語を使えるかどうかは大きな違いで、これで海外の端末でも・・・と喜んだ物です。
しかし、一部のアプリケーションでは日本語が表示されません。
表示されないのは意外と重要な点で、本体に入っているアプリケーションたち。
その中でも困るのはメールとＷＥＢです。
ところがメールには多少後ろ向きになるというか、携帯電話のように使う為には配信型メールを提供してくれる Ｄｉｒｅｃｔ Ｐｕｓｈといわれる技法を使ったメールシステム。
マイクロソフトのＥｘｃａｈｎｇｅサーバーを利用したソフトの、まいｌ Ｆｏｒ Ｅｘｃｈａｎｇｅ（若しくは同様の機能を持つアプリケーション）を使うと、日本語を表示してくれるようになります。
で、ＷＥＢなのですが ＪＡＶＡで動く Ｏｐｅｒａ Ｍｉｎｉが日本語を表示してくれますのでＯｐｅｒａでＯＫ・・・となるわけです。
でも、ちょっと困るのはＯｐｅｒａお断りのサイトがあったり、容量的に難しかったり、何より困るのはダウンロードができないこと。
せっかく、本体でダウンロードをして 本体だけでアプリケーションをインストールできるＮｏｋｉａ端末なのにダウンロードを始めようとすると文字の読めない本体内蔵のＷＥＢブラウザーに行ってしまう・・・
文字だけではなく、国際標準である ＵＴＦ−８と呼ばれるＵｎｉｃｏｄｅで書かれたサイト以外は、逆に言うと日本で育った Ｊｉｓコードや Ｓｉｆｔ Ｊｉｓコードで書かれたアプリケーションの 文字コードをＵｎｉｃｏｄｅに変換できずに表示される文字が化けてしまいます。
同様で違う変換で問題になるのがＰａｌｍの標準ブラウザーなのですが、これはアプリケーションとしてＮｅｔＦｒｏｎｔ等の会費作も用意されています。
（Ｎｏｋｉａでは エンコードはシステムが持っているので Ｏｐｅｒａ Ｍｏｂｉｌｅを入れようが ＮｅｔＦｒｏｎｔを入れようが日本語は文字化けします。）
Ｐｌａｍには私のサイトの左側にもバナーの貼ってある Ｐａｌｍ Ｇａｔｅを経由することで文字コードを書き換えてもらい表示することが出来るようになります。
できれば、Ｓｙｍｂｉａｎ用にも どの文字コードできてもＵＴＦ−８に書き換えてくれるサイトがあればいいのに・・・なんて。
現在、βサービス中なのですが
「旅の途中」さんがＳｙｍｂｉａｎ ＵＴＦ−８用のプロキシサービスを試験的に参加希望者に提供されています。
例えば、ＮＯＫＩＡ Ｅ90をお持ちの方や ＮＯＫＩＡ Ｅ61ｉ等の日本語版が出ていない端末でも 日本語フォントを入れるだけで このＰｒｏｘｙを通せば日本語表示で標準のブラウザーが利用できるようになるわけです。
現在、日本語表示の出来ないＮＯＫＩＡ端末が手元に無いので（なんでやねん）参加できませんが、これは凄く嬉しいニュースです。
サイトのアドレスは
http://travelx.org/
参加表明しないと使えないサービスなので、
そこで、実験に参加して頂ける方を募集します。 今回は、Nokiaの携帯電話で日本語版でない機種をお持ちの方。
注意を読んで了承していただける方、御気楽にメール下さい。（日本語版を持っていれば必要のない機能です。）
Nokia以外の携帯等PDAなど、同様にUTF8に対応している機種と思われる方でもOKです。
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氏名（ニックネームでも可）
使用機器名（Nokia携帯電話で日本語版でない機種）
BlogやホームページのURLなどあれば
メールのタイトルに、半角でProxyと書いてください。
送り先：nokia_e61userｱｯﾄ ﾔｯﾌｰ.co.jp
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メールを頂ければ、設定方法を返送します。 設定は非常に簡単です。 利用人数等の把握から面倒な形式を採っていますが、ご了承ください。
応募要項に従ってご参加ください。
